【wktk】韓国経済ワクテカスレ 343won【銀行に向かって走れ】

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豪華非難城南市庁舎、'巨大な蒸し鍋' 【聯合ニュース 朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/06/19/2011061900073.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201106/19/2011061900059_0.jpg
 ’豪華庁舎’論議を惹き起こした、京畿道(キョンギド)城南市(ソンナムシ)庁舎が最近の猛暑でへとへとになった。
外部は秀麗な美観を自慢するが、内部で勤める公務員たちは暑さに苦しめられている。さらに’巨大な蒸し鍋’の中に
いるようだと表現する職員もいる。
 最上階の9階で働く職員は、“昼間はなんとか扇風機で持ちこたえているが、午後5〜6時になれば室内温度が33度
まで上がる”として、“冬はコートを着なければならない程寒かったり、上着でも脱ぎたいほど暑くなる”と訴えた。別の
職員は、“忙しい時に出前を頼むと室内温度がさらに上がるかも知れないと、出前禁止が規則になった”と話した。
4階に勤める職員は“本当に死ぬ思い”として、“換気できない閉鎖された空間で仕事をしたある職員は、疲労(病)を
つけて通った(?)”と伝えた。

 19日城南市によれば、城南市庁舎の蒸し鍋現象は、エネルギー効率よりも外観デザインを強調して、外部壁面を
ガラスで覆った’オールグラス カーテンウォール’構造が原因として指定される。ガラス外壁は冬季に、一般断熱壁体
より熱損失が大きく、夏には輻射熱でガラス温室効果を起こすためだ。

 城南市庁舎は3千222億ウォンをかけて、地下2階、地上9階、延面積7万5千611平米で2009年11月完工した。太陽
熱と地熱、雨水などを活用する施設を整えて、親環境建築物優秀等級の認証を受けた。しかし昨年11月、行政安全
部が公開した新築庁舎エネルギー効率等級調査では、等外判定を受けた。
 ガラス外壁に開放できる窓はきわめて少なく、大きさも小さくて熱くてもドアを開けることはできない。最近猛暑が続いた
ことで、火災時に自動で開いて煙を排出する防火用窓を中央統制室で一定時間開放している。事務室と廊下の間に
設置された内部パネル上段に小窓が設置されているが、防火設計により開閉できず、最初から出入り口を開けたまま
勤める部署が多い。
 屋根もガラスで設計されていて換気口があるが、空気循環が円滑でない。対流現象で上昇した熱い空気と輻射熱が
合流して、東館と西館の間の8階廊下は息がつまるほどだ。市民が頻繁に訪れる1階ロビーも、太陽熱がそのまま入って
きて蒸し暑い。さらに南側で熱された空気が夏の南風に乗って北に移動するので、北側に配置された事務室は暑さが
もっと深刻だ。

 市はこれに伴い、南側ガラス外壁の一部760平米をパネルで覆い、3階と4階間の防火用透明窓に換気口を設置して、
空気循環を通じて冷暖房効率を上げる計画だ。市関係者は“複層ガラス構造は一般壁体より断熱効果が落ちるうえ、
エネルギー節減次元で冷暖房温度を行安部推奨基準に合わせなければならないので、空調システム運営に困難が
ある”と話した。