>>167 あー、これはヤバイ事態ですな。
「自民党内からも異論が出た」
民主党の執行部勢力にとっては最高のネタです。
多分、今現在も多数派工作している真っ最中でしょうから、弾みがつく事は確実です。
http://www.asahi.com/politics/update/0531/TKY201105310508.html とりあえず、岩屋議員の主張を一言で纏めると、「不信任案を出すなら会期末」って事なのですが、
どうして会期末になったら状況が好転すると思えるのか、「今の現状」を会期末まで引っ張る事に
どの様なメリットがあるのか、私には良く分からないから賛同はできません。
ただ、不信任案否決の公算が高まった事は事実でしょう。
と、なると、不信任案に反対、つまり、菅内閣を信任する民主党議員が増える事になります。
今までの菅内閣の動向からして、これからちゃんとやってくれる可能性なんて、ほぼ0です。
「でも、あなたは信任したよね。どうして、こうなるってあの時、思わなかったの?」
内閣不信任案は、民主党代表選挙と違って無記名投票が認められません。
あとは、「内閣不信任案採決の直前に行われた党首討論で、こんな事があったのに賛同した」という
客観的な事実を引き出せば、良いのかなと思えます。