【wktk】韓国経済ワクテカスレ 339won【空手形バカ一代】

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466蟹 ◆M6A1eiUUqQ
下半期物価非常、公共料金・食品次々引き上げ 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20110523/37448142/1

 政府の下半期物価管理が非常事態になった。年初暴騰していた農産物価格は大きく下落し、石油価格の上昇
傾向は鈍化しているが、これをはるかに上回る物価加重値が高い品目で、値上げが続くと予想されるためだ。

 まず、これまで制限されてきた公共料金の連鎖引き上げが予告されている。農産物価格が落ち着くと、すぐに加工
食品が上がり始めて、食品物価負担を拡大している。特に物価加重値が最も大きい個人サービス価格まで上がり、
上昇の勢いが全方向に拡散する様相だ。一言で幾重にも重なった山中だ。

 政府が当初明らかにしていた3%水準の上昇率は、達成不可能な数値とされて久しい。むしろどれほど上がるかが
関心事であるほどだ。

◇公共料金の下半期連鎖引き上げ不可避
 下半期物価の伏兵の一つは公共料金だ。政府も物価管理次元で制限してきた公共料金引上げを、これ以上先送り
することができないという認識を共にしている。

 電気料金が代表的だ。韓電の電気料金は原価にも至らないため、電気を売れば売るほど損害をこうむる構造が
固定化している。電気料金引き上げ抑制などにより発生した韓電の営業損失は、2008〜2010年で6兆ウォンに達する。
韓電は86%水準の原価補償率を100%にするならば、料金を16.2%引き上げしなければならないという立場だ。政府も
7月から電気料金を燃料費に連動して引き上げると明らかにしているので、どんな方法でも引き上げが避けられない。

 都市ガス小売価格はすでに今月から平均4.8%上がった。7.8%必要な引き上げ要因を十分に反映していないために、
引き上げ要因は依然として残っている。

 地下鉄、バス、上下水道など地方公共料金も下半期から続々引き上げられる。地方公共料金も、物価圧迫を減らす
ために引き上げ時期を下半期に延期しているので、これ以上持ちこたえる余力がない。

(1/3) つづきます
467蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/05/23(月) 07:59:24.32 ID:o0UgvPx7
>>466 つづきです

 ソウル市は4年間凍結していた地下鉄基本料金を200〜300ウォン上げて、無料乗車年齢を引き上げる案を検討して
いる。京畿道(キョンギド)と仁川市(インチョンシ)、釜山市(プサンシ)、大田市(テジョンシ)、蔚山市(ウルサンシ)など
主要地方自治体も、地下鉄と市内バス料金を上半期中に10%以上引き上げようとしたが、時期を下半期に先送りして
いる状態だ。

 上下水道料金も引き上げが避けられない。全州市(チョンジュシ)は7月から、上水道と下水道料金を各18.36%と
90.9%引き上げすることを決めた。ソウル市は上水道料金を最高17%引き上げする案を検討中で、釜山市は上水道
料金10%引き上げを下半期に延期している状態だ。大田市は7月から、上水道(9.29%)と下水道(20〜25%)料金を引き
上げる可能性が高い。済州道(チェジュド)は上下水道料金を平均9.2%引き上げしようとしたが、8月以後に変更し、
京畿道果川市(クァチョンシ)と驪州郡(ヨジュグン)、河南市(ハナムシ)も、下半期に引き上げが予想される。この
他にタクシー料金、ゴミ袋料、浄化槽清掃料なども引き上げ圧力が高い状況だ。

◇個人サービス・加工食品へ全方向拡散
 原油と農畜産物価格急騰で始まった物価上昇の勢いが、抑えきれないほどの力で拡散している。

 先月の個人サービス物価上昇率は前年同月比3.3%で、2年2ヶ月ぶりに最高になった。項目別に見ると、外食では
口蹄疫の影響で、豚カルビ(13.1%)、三枚肉(13.5%)、酢豚(10.9%)など豚肉関連品目が二桁上がり、粥(10.5%)ソルロン
タン(9.3%)、ジャージャー麺(8.1%)、冷麺(7.5%)、定食(7.3%)など食堂でよく食べる品目の上昇率も高かった。

 外食を除いた個人サービスでは、コンドミニアム利用料(18.0%)、ゴルフ場利用料(17.2%)、海外団体旅行費(10.3%)、
国際航空料(9.3%)など、旅行・レジャー品目の上昇率が目立った中で、引越し荷物運送料(10.6%)、ボイラー修理費
(7.8%)、エンジンオイル交換料(7.1%)、洗車料(5.3%)、家政婦(5.1%)価格が大きく上がった。

 加工食品物価も漸次佳境に入る。食品価格負担が農林水産物から加工食品に移る様相だ。先月の場合、70種の
加工食品のうち、80.0%にあたる56品目の価格が上がった。特にイオジンオチェ(?)(48.0%)、アイスクリーム(30.6%)、
砂糖(21.4%)、コチュジャン(20.5%)、豆腐(19.1%)、当面(?)(16.6%)、即席食品(16.6%)、カレー(15.6%)など17品目で10%を
越える高い上昇率を記録した。

(2/3) つづきます
468蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/05/23(月) 08:00:13.47 ID:o0UgvPx7
>>466,467 つづきです

◇3%台物価達成'不安'
 しかし農水産物価格が大きく安定したことは、物価管理の側面で幸いな部分だ。農水産物流通公社によれば、昨年
ハクサイ波動という言葉を誕生させたハクサイの場合、昨年同期より70%近く価格が下落して、玉ネギや長ネギ、ショウガ、
唐辛子、ホウレンソウ、サンチュなど大部分の野菜類で二桁の下落率を見せている。

 国際石油価格も、先月は1バレル120ドルに接近したドバイ油は、最近110ドル前後で上下していて、126.65ドルまで
上がった北海産ブレンド油も110ドル台で騰落している。

 しかし農水産物と原油の価格安定傾向が、物価安定にどれくらい寄与するのか懐疑的見解が少なくない。公共料金と
サービス物価上昇の勢いが、農水産物と原油の安定傾向を圧倒する可能性が高いという観測のためだ。物価加重値
全体を1000としたとき、農産物の加重値は88.4に過ぎない。石油価格の影響を大きく受ける工業製品の加重値は、石油
類製品(52.9)を含め307.4ある。

 反面引き上げが予告されている公共サービスの加重値は163.1で、個人サービスは343.6に達する。家賃(97.5)まで
含むサービスの加重値は604.2で、農産物や石油類製品に比べることができないほど物価に及ぼす影響が大きい。
精油会社のガソリン価格100ウォン引き下げが7月6日付で終了するという点も、下半期物価に負担だ。

 このような事情から、政府も当初提示した3%水準の物価上昇率を、下半期の経済展望時に修正することが避けられ
ないと見られる。企画財政部関係者は"公共料金の一定部分で現実化が避けられない状況で、個人サービス価格まで
上がって心配が山積"として、"物価安定に最善を尽くすが、現実的な限界があって負担が少なくない"と吐露した。

(3/3) 以上です

【wktk】韓国経済ワクテカスレ 340won【プッカよりブッカ】