元在韓米兵証言、"漆谷米軍基地に枯れ葉剤埋めた" 【聯合ニュース 朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/05/19/2011051900837.html 在韓米軍が1978年、韓国の漆谷(チルゴク)米軍基地に枯れ葉剤に使われる毒性物質を埋めたという証言が出て
きたと米国言論が報道、証言の真偽により波紋が予想される。
アリゾナ州フェニックスにあるKPHO-TVは16日(現地時間)、慶北(キョンブク)倭館(ウェグァン)の米軍基地キャンプ
キャロルで兵役についていた元在韓米軍人3人の、このような証言内容を放送した。米軍基地キャンプ キャロルは
1960年5月、慶北漆谷郡倭館邑(ウェグァンウプ)倭館里(ウェグァンニ)一帯に造成された。
同放送ウェブサイトによれば、キャンプ キャロルで重機操縦に服務していたスティーブ ハウス氏はインタビューで、
“1978年のある日、都市一ブロック規模の土地を掘れとの命令を受けた”と話した。彼は“そのまま処理するものがある
のだろうと、溝を掘った”としながら、“しかし埋めたのを今でも忘れることはできない”と話した。埋められたのは明るい
黄色や明るいオレンジ色文字が書かれた55ガロンドラム缶であり、一部のドラム缶には‘ベトナム地域コンパウンド
オレンジ’と記されていたとハウス氏は説明した。
ドラム缶中に入った物質は‘エージェント オレンジ’で、米軍がベトナム戦で使った枯れ葉剤を指し示す。当時ハウス
氏とともに服務していたロバート トラビス氏は、倉庫に250個のドラム缶があり、このドラム缶を一つ一つ手で押して
運んだ記憶があると話した。現在ウェストバージニアに住んでいるトラビス氏は、誤ってドラム缶から漏れた物質に
触れたところ、全身に赤い発疹ができるなど健康上に問題があったと証言した。
KPHO-TVはアリゾナ州立大ピーターフォックス教授の言葉を引用して、当時埋蔵された化学物質による地下水汚染
の可能性を提起した。同教授は“汚染された地下水を灌漑に利用したとすれば、汚染物質が食品に入ることもある”と
話した。
KPHO-TV関係者は18日、“元軍人3人の証言内容が一致する”と明らかにした。
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