【車を飛ばせと】菅民主党研究第564弾【デマ飛ばす】

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715日出づる処の名無し
AERA [2011年5月9日号]
清水社長「空白の10時間」−東京電力、初動の迷走
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG18/20110425/116/
東京電力、初動の迷走 清水社長「空白の10時間」…5.2−9号、アエラから。
http://ameblo.jp/sunsetrubdown21/entry-10872654363.html
これこそ、全国民必読の書。今すぐ買って読むべしです。…5.2-9号、アエラから。
http://ameblo.jp/sunsetrubdown21/entry-10872657495.html

午後7時すぎ、史上初の原子力緊急事態宣言が発令され、午後8時50分には福島第一原発1号機の
半径2キロの住民1864人に避難指示が出されている。清水氏が自衛隊機に乗り込んだのは、事態が
次第に悪化していくそんな緊迫したときだった。

そのまま入間基地へ着陸すれば、おそらく12日の午前2時すぎには東京・内幸町の東電本店に着い
ていただろう。本店2階に設けられた対策本部で、彼は指揮を執れたはずだ。
 
ところが社長を乗せたC−130Hは離陸後、推定約20分経過した時点で反転し、飛び立った小牧基地
に逆戻りした。東京の防衛省から「引き返せ」という指示があったからである。

鈴木氏の重い口に代わって東電関係者は、「政府の有力者が『一民間企業の社長を自衛隊機に乗せ
るとは何事か』と怒り、それで引き返したと聞いています」と打ち明ける。

防衛省のスタッフの間で清水社長の輸送を決めたのに、北沢俊美防衛相の指示で送り返したという
のである。
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さらに、記事の終わりの方では、東電関係者の証言として、すべて東電の責任にされているが、
実際には、官邸や経産省、民主党閣僚らの責任は他にももっとあるそうだ。
勝俣会長が事故調査委員会を設置しようとしたら、経産省が「こんな重大な時期に責任追及をして
いる場合か」とやめさせた。東電幹部の中には、調査委員会ができたら、「記者会見では言えなかった
本当のことを暴露する」と息巻いている人もいる。東電社内に設けられた東電・政府の統合本部には
官邸・経産省・防衛省など関係省庁のスタッフや民主党議員らが出入りし、野党の追及を恐れて
国会答弁をすり合わせたり、口裏合わせが行われているそうだ。