【wktk】韓国経済ワクテカスレ 334won【目指せB級グルメ王in Asia】

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444蟹 ◆M6A1eiUUqQ
2年間空き家のまま…板橋新都市の'幽霊アパート' 【朝鮮日報 chosun.biz.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2011/04/19/2011041900657.html?news_HeadBiz

“まもなく入居が始まると聞いたのにまだ空き家です。こんなことなら店を遅く出せばよかった。最初から通り自体に
人がいないから”(板橋新都市ペクヒョン村3・4団地近くのパン屋主人)

 ‘第2の盆唐’、‘首都圏の最後の卵の黄身(重要な部分)’と呼ばれる、板橋(パンギョ)新都市のペクヒョン村3・4
団地一帯。ここは盆唐(プンダン)新都市内で最も賑わっている繁華街ソヒョンドンと、板橋新都市が接する地点で、
立地が良好と評価されている場所だ。

 しかしここには誰も住んでいない‘幽霊アパート’がある。韓国土地住宅工事(LH)が作った3696戸のペクヒョン村
3・4団地は、道路もインフラも取り揃っているのに、1年5ヶ月空き家のままだ。このアパートが誰も住まない‘幽霊
アパート’になったのは、城南(ソンナム)再開発区域住民の移住を目的に用意した、移転用住宅であるためだ。

◆チョンセ難騒動の渦中も1年5ヶ月‘幽霊アパート’
 近くの住民たちは、空いているアパートをまったく理解できないという反応だ。ペクヒョンドン住民チャン・某(33)氏は
“冬にはチョンセ難で大騷ぎが起こったし、板橋新都市は特に入居2年目で住宅保証金が1億〜2億ウォン上がった
のに、あんな新しいアパートを1年以上空けておくのが理解できない”という反応を見せた。

 板橋新都市三坪洞(サムピョンドン)のE公認仲介業者シン某氏も、“新しいアパートなのに誰も住んでいないよう
なので、空き家だと聞いて時々ペクヒョンの村3・4団地に売り物があるのか尋ねてくる”と話した。

 LHが城南市再開発事業に備えてあらかじめ建設し、現在空いている移転用賃貸住宅はペクヒョンの村3・4団地
(3696戸)とポットゥルマウル6団地(1297戸)がなどある。ポットゥルマウル6団地は、政府がチョンセ難対策として、
今年のはじめにあたふたと国民賃貸アパートに切り替えて一般に供給した。

 チョンセ難強風が吹いた時点では、6000人以上の申込が集まった。1297戸に6048人が集まって約5倍の競争率で
1順位供給が締め切られた。ある不動産仲介業者も“板橋新都市に入居が始まって2年たち、住宅保証金が大きく
上がった”として、“相対的に保証金と賃貸料が安い国民賃貸が大人気を呼んだ”と話した。しかしペクヒョンの村3・4
団地3696戸はずっと空き家のまま残っている。

(1/2) つづきます
445蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/04/19(火) 14:33:24.00 ID:MiNFcCYk
>>444 つづきです

 ペクヒョンの村3・4団地は、再開発推進が失敗に終わったり、再開発地域民が移住するまで空けておくほかは
ないというのがLH側の説明だ。LH板橋事業本部関係者は、“空き家のまま1年6ヶ月たっても放置していては損失が
大きいので、最大限住民移住を急ごうと思う”としながら、“ただし再開発が確定していない状態なので、暫定的に
今年末の入居を期待してみるだけ”と答えた。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201104/19/2011041900553_1.jpg
▲板橋新都市

◆近隣商店街は泣き顔“店開けるだけで損害です”
 幽霊アパートのために、近隣住民も被害を受けている。近隣アパート住民は誰も住んでいないアパートのために、
夜になると地域が虞犯地帯に変わると口をそろえた。ペクヒョンの村入居者キム某(38)氏は、“夜には3000戸を越える
アパート団地が暗黒に変わる”として、“これが板橋新都市なのかと考える”と話した。

 また昨年7月に完工して、商店街入居が進行中のペクヒョンの村3・4団地近くのJプラザの商人は、このアパート
入居が無期限に延ばされたことで、思わぬ損害をこうむっている。昨年10月に入店した紅参販売店‘チョンカンジョ’
は、すぐそばにあるソパンギョ店に比べ実績が4分の1水準だ。販売店マネジャーは“本社直営なので、販売実績が
毎日比較されるが、同じ規模のソパンギョ店より実績が悪いため、毎日不安の連続”として、“昨日は店の前を通る
人は5人もならなかったし、売り場に一人も入らなかった”と話した。

 この商店街の分譲業者関係者も、“ペクヒョンの村の入居が遅れたているために、すでに分譲を受けたり、賃貸で
入ってきた人が解約を要求したり、訴訟まで進行している例もあり、分譲する立場でも大きい損害”と話した。

 状況はこのようだが、このアパートは今後もしばらくは‘幽霊アパート’として残らなければならない展望だ。城南
市再開発事業が、どんな結論に達するか分からないためだ。LH都市再生事業関係者は、“再開発がされるといっ
ても、城南再開発地域で移転対象の住民が、はやい時期にペクヒョンの村3・4団地に移住することは容易ではない”
として、“再開発地域であるだけに家主と借家人間の問題が絡まっていて、入居時期はいつになるかわからない”
と話した。

(2/2) 以上です