【wktk】韓国経済ワクテカスレ 334won【目指せB級グルメ王in Asia】

このエントリーをはてなブックマークに追加
220蟹 ◆M6A1eiUUqQ
いままで教科書を20%も高く買っていた…韓国検定教科書職員のわいろ不正実態 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/04/17/2011041700241.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201104/17/2011041700221_0.jpg
売り上げ20%が定期‘わいろ’…教科書価格に反映し父兄に転嫁
借名口座で管理…江南ルームサロンで4億豪遊・個人株式投資
 ソウル南部地検刑事6部(チャ・メンギ)は17日、教科書業者から金品を受けた疑惑で立件された、社団法人韓国
検定教科書職員4人のうち、総務チーム長カン某(48)ら3人を拘束起訴して、李某(36)氏を不拘束起訴した。検察は
また、これらに金品と接待を提供した疑惑で、金某(55)ら教科書業者関係者12人を不拘束起訴した。

 社団法人韓国検定教科書は、検定教科書発行権を持つ出版社98社が、1982年に教科書供給の過当競争と価格
上昇を防ぎ、教科書を共同生産・供給しようと設立した非営利法人だ。

 調べによるとカン氏らは2006年3月から今年1月まで、電子教科書納品、教科書印刷などと関連して65社から約
15億ウォンを受け取っていた疑惑を受けている。これらはまた2007年4月から2010年12月まで、検定教科書倉庫に
保管されていた印刷用紙を横領し、市中に横流して6億 6000万ウォンを手にしたほか、1億 2600万ウォン相当の
把持(?)を引き出して、総7億 8600万ウォンを横領した疑惑も受けている。

 検察の調査結果、これらは韓国検定教科書を経なければ教科書印刷と納品が全くできない構造を悪用、教科書
業者に売上額の20%を謝礼に要求していたことが明らかになった。これらは借名口座を開設して、集めたお金を共同
管理しながら遊興費に使ったり、個人株式投資に使ったと調査された。

 検察関係者は“これらがソウル江南(カンナム)の常連ルームサロンで使ったお金は、3年間で何と4億ウォンに
達する。自転車や空気清浄器など現物もわいろで受けたし、教科書業者に遊興費や海外旅行費用も代納させた”と
明らかにした。また、これらは検定教科書職員として勤務しながらわいろで受けたお金を利用、昨年把持回収業を
設立して別途に収益を上げていたと調査された。これらは別に事務所を持つこともなく、検定教科書事務室とコン
ピュータなど事務什器をそのまま使いながら、‘大韓エノテク’という法人の名前で把持回収営業をしていたことが
明らかになった。

 検察関係者は“これらがリベートで受けたお金は全て教科書価格に反映された。現在教科書価格は最低でも
20%以上割り増しされていると見なければならない”として、“全国民が被害にあった事件だ”と明らかにした。また
“韓国検定教科書に対する捜査は1982年設立以後今回が初めて”としながら、“一度も公共機関の捜査や監査を
受けたことがないため、職員が大胆な方法で慢性的・組織的に不正を犯してきた”と話した。