【wktk】韓国経済ワクテカスレ 331won【必死のKARA売り・売れ残る辛ラーメン】

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低所得層のエンゲル係数、5年ぶりに最高 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110331/36030062/1
 昨年農水産物を中心に市場バスケット物価が大きく上がったことで、低所得層の支出のうち食料品負担を
見せるエンゲル係数が、5年ぶりに最高値を記録した。

 31日統計庁によれば、昨年所得下位20%にあたる1分位のエンゲル係数は20.5%で、2005年の20.7%に次いで
最も高かった。年度別の1分位エンゲル係数は、2006年20.1%、2007年20.2%、2008年20.1%、2009年20.0%と20%
序盤に
とどまっていた。

 エンゲル係数は、消費支出のうち食料品と非酒類飲料が占める割合を意味する。分位別のエンゲル係数は、
下位20〜40%の2分位で15.8%、下位40〜60%の3分位14.0%、上位20〜40%の4分委で12.8%、上位20%の5分委で
11.5%など所得水準が高まるほど低くなった。特に1分位のエンゲル係数は5分位に比べて9.0%ポイント高く、低
所得層の食費負担が高所得層に比べて、より大きいことが分かった。

 統計庁関係者は、"低所得層は消費支出規模自体が小さいので、衣食住必須項目の物価が上がるとエンゲル
係数も大きく上がる"として、"昨年は食品価格が上がったので、最も大きい影響を及ぼしたと見る"と話した。
1分上の場合、食料品を含んで生計の必須項目の衣食住負担やはり侮れないことが分かった。

 衣食住に該当する食料品・非酒類飲料、衣類・履き物、住居・水道・光熱、家庭用品・家事サービスが、消費支
出に占める比率は44.4%と半分近く占めた。これは同じ項目に対する5分位の31.7%より12.7%ポイントも高い。

 1分位は所得構造も相対的に脆弱なことが明らかになった。1分位の平均所得119万1千107ウォンのうち、勤労
所得と事業所得が占める割合はそれぞれ44.3%と19.1%だったが、反面周辺家族や知り合いなどから受ける移転
所得が30.0%にもなった。家計全体として見たとき、勤労所得、事業所得、移転所得の比率がそれぞれ64.7%、
22.2%、8.9%であることを勘案すると、1分位は勤労所得や事業所得など直接仕事をして得る所得が小さく、周辺の
人の助けに依存する傾向が高いという意味だ。

 統計庁関係者は、"1分位に属する階層は一人で暮らす老人や低所得層が多いので、家族の援や政府支援に
頼る比率が相対的に高い"として、"物価騰勢が続けば最も大きい打撃を受ける層になるだろう"と話した。