次は、一番アクセスが多い記事です。韓国からも総理は、駄目出しを喰らいました。
福島の原子力発電所の事故は典型的な人災
韓国日報|入力2011.03.28 17:31
http://media.daum.net/foreign/others/view.html?cateid=1046&newsid=20110328173128042&p=hankooki&RIGHT_COMM=R3 日本の福島第1原子力発電所の事故は、未然に防止できたという情況が次から次へあらわれた事で、今回の事故が典型的な
人災という非難の世論が激しくなっている。
東京新聞は28日に日本の安全保安院が11日の東北大地震発生直後、原子炉の核燃料棒が3時間以内に露出する炉芯溶融
を予測していたのにも関わらず、対応が遅れて超大事故につながったと報道した。
新聞によれば原子力安全保安院は、11日の午後10時頃に原子炉の燃料棒が3時間以内に、炉芯溶融状態まで進行することを
予測し、菅直人総理にこの事実を報告した。 報告書は11日の午後11時50分頃から、冷却水の量が減る事で原子炉の核燃料
が露出し、続いて燃料を覆っている被覆菅が破損し、12日の0時50分から炉芯溶融が進行すると予想した。 これに対する
応急措置として午前3時20分から、放射性物質が含まれた蒸気の排出作業を実施しなければならないということだった。
実際に12日の午前1時頃には1号機の原子炉の格納容器内の圧力が上昇し、午前4時頃には中央制御室で、1時間当り
150マイクロシーベルトのガンマ線が、午前5時には原子力発電所の正門でヨードが検出された。 だが菅総理は、午前5時44分
に原子力発電所の半径10km以内の住民に待避を指示した後、福島原子力発電所本部へ向かわずに、地震の被害現場を
視察した。 予測状況だけの報告を受けただけで、実際にこの日に発生したことに対する報告は、被害現場から帰ってきた
午前8時30分に受けた。 これに対して与党の民主党内部からですら"現場を視察中の総理の被爆への心配のために、現場の
対応が遅れて事態が深刻化した可能性がある"とし、責任追及の必要性を提起している。
これと関連して、枝野幸男官房長官は"この日の状況に対する報告を受け応急措置を指示し、応急措置が実施されるのを
念頭に置いて視察に出た"と解明した。
(1/2)続きます。