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[特徴株]
農心、日本地震恩恵?…急落
入力:2011-03-25 11:04 /修正:2011-03-25 11:04
ttp://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2011032513386&menu=&sid=0001&nid=900&type=1 農心が急落している。
25日午前11時2分現在の農心は前日より1万2000ウォン(4.62%)下りた24万8000ウォンで取り引きされている。
農心は前日、日本地震以後、農心のラーメン、三多数(サムダス)販売量が急増したという報道で上限値
を記録した。この日も上昇出発した以後、27万6000ウォンまで上がったが以後は差益売り物が溢れて下落
傾向に転じた。
HSBC証券は農心に対して日本の売り上げが全体売り上げに占める比重が微小だとし、保有投資意見を
維持した。目標株価はラーメン市場の成長率変更により25万ウォンで、従来より1万ウォン上げた。
この証券会社は"三多数は日本で流通しないという点で市場の過度な反応"としながら"国内ラーメン類
市場の回復は一時的な現象に過ぎなくて、構造的な改善はない"と判断した。
農心の第1四半期営業利益は前年同期対応3%下落した370億ウォン水準で、市場コンセンサスとHSBC
証券の展望と似ていると推定した。引き続き、過去のラーメン市場の成長が物量でない価格上昇が原因と
した事を勘案する時、今後の販売価格引き上げが無いならばラーメン市場の回復は難しいと予想されると
付け加えた。