【wktk】韓国経済ワクテカスレ 330won【こっち見んな】

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276日出づる処の名無し
KTXの事故、今年だけで9回目…'走る屑鉄'の汚名を脱ぐことができるだろうか?
SBS CNBC |入力2011.03.23 09:15 |
http://media.daum.net/society/view.html?cateid=1020&newsid=20110323091504685&p=sbscnbc

■イシュー集中分析-ペ・ジュノ高速鉄道市民会代表、韓神(ハンシン)大教授

2004年4月から運行を始めたKTXが、今年に入って相次いで9度の事故と故障を出している。 原因としては国内の技術陣が、
高速鉄道技術を完全習得できておらず、発生した技術的要因が最も大きかったと見る。 その他、道徳不感症も原因に
上げられる。

◆先月の光明(クァンミョン)駅の脱線事故、担当者の規律弛緩によって発生

KTX事故中で特に、先月光明駅で起きた脱線事故はまだその原因に対して、消えない疑問点が多い状況だ。 これは技術的
な問題で発生する通常のKTX事故とは違った。 線路転換機の保守を引き受けた、コレイルの整備担当者と管制センターの
担当が起こした初歩的失敗のために起きた事故だったためだ。 すなわち、規律弛緩から発生した事故といえる。 '線路の
転換機'は高度な技術が集積されたKTXと関係がない、車両の線路を変更する極めて単純な機械装置で、200年前の鉄道の
草創期の時から使われている施設だ。

◆KTX山川のスタート以後、事故が頻繁になり…技術の国産化にともなう成長痛

フランスの高速鉄道を導入した90年後半期に、鉄道施設の公団職員は直接フランスに行き研修を受けて試運転もしてみた。
だが、現在その時の技術を習った人の相当数は、退職や離職した状況だ。 また、初期に導入したKTX1は国内で運行されて
10年を越え、中古車になった。 その上、部品が故障すれば、これを韓国では生産できないため、修理するのに困難も体験している。

2004年以後、鉄道の最高速度は時速130kmから300kmに発展した。 だが、これは自らの技術習得によったのではなく、
外国から導入した技術によって可能になったのだ。 昨年にコレイルは国内技術のKTX山川をスタートしたが、この時から
事故が頻繁に起こり始めた。 すなわち、鉄道の国産化の比率を高めた事で、事故率が高まったのだ。 これに対し今の
状況は、他人の技術を私たちに導入したのにともなう成長痛だと見る向きもある。

(1/2)続きます。