【もう仕分け】菅民主党研究第463弾【ありません】

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104日出づる処の名無し
米軍、松島に物資空輸 水や医薬品、被災地へ(日経より)

 津波で壊滅的な被害を受けた宮城県気仙沼市や岩手県陸前高田市に救援物資を届けるため、
在日米軍の輸送機が17日までに、復旧した航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)に到着した。
積んできた500ミリペットボトルの水2万本や医薬品などを陸上自衛隊のトラック5台に載せ替え、
海兵隊員31人とともに被災地に向けて出発した。

米空軍の特殊部隊輸送機が横田基地から飛来。吹雪で視界がほとんどないなか、16日正午ごろ、
松島基地に着陸した。巨大な輸送機が轟音(ごうおん)とともに着陸すると、迎えた数十人の自衛隊員らが敬礼。
さっそくフォークリフトで救援物資を降ろした。

輸送機を降りた米軍の担当者は「一刻も早く被災地に物資を届けたい」。同基地司令部の大泉裕人班長は
「悪天候の中、危険を顧みずに着陸してくれた。大変ありがたい」と話した。

約1100人の自衛隊員が所属し、東北地方の活動拠点となる松島基地も地震で約4メートルの津波に襲われ、
壊滅的な被害を受けた。F2戦闘機など航空機28機がすべて水没し、本部建物も冠水。2本の滑走路は土砂やがれきで覆われた。

海水が引いた直後から復旧作業を進め、15日夜には滑走路が利用できるまでになった。
「被災地内で最大の輸送基地。輸送機の着陸が可能になり、救難物資の輸送は桁違いに回復するはず」。
大泉班長は期待をかける。