"三星電、1分期営業利益予想値大きく達しないようだ
LIG投資証券
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/03/11/0200000000AKR20110311042200008.HTML (ソウル=聯合ニュース)ソン・ヘジン記者=三星電子[005930]がLCD不振と通信、デジタルメディア収益性悪化で1分期に
市場平均実績展望値(市場コンセンサス)をはるかに下回る営業利益を記録することだとLIG投資証券が11日展望した。
キム・ヨンジュン研究員は"三星電子1分期営業利益は前年対比27.5%減少した3兆2千億ウォンに終わるものと見られる。
当初期待値に大きく及ばないだけでなく市場コンセンサスを大きく達しないものと見られる"と話した。
彼は"LCD出荷量が当初期待を下回って、原価改善のために工程切り替えながら費用が増加したしTV事業部とバイオ産業
を本格化してマージン幅が縮小されたのも原因だ"と説明した。
キム研究員は"通信部分は昨年4分期に期待以上の収益性を出しながら市場の目の高さが高まったがギャラクシー タブ
が在庫有無を離れて実際販売が期待に沿えなかったという点が悪材料として作用した"と指摘した。
彼はしかし"最近の株価下落で昨年末以後上昇分を大部分返却した点を考慮すれば実績下方修正は株価に相当部分反映され
たと見られて、2分期には半導体実績改善とTVと携帯電話新製品本格化で収益性が改善されるだろう"と付け加えた。