急騰する食材費にあちこちでため息、釜山大学食が休業 【東亜日報】
http://news.donga.com/Society/New/3/03/20110305/35324865/1 一部学食では値上げ
慶南(キョンナム)密陽市(ミリャンシ)三浪津邑(サムナンジンウプ)にある、釜山(プサン)大密陽キャンパスの
学生と教職員1000人余りは、最近寄宿舎の食堂で昼食をとっている。キャンパスに一つだけの構内食堂が、今月
2日から閉鎖されたためだ。構内食堂運営業者は“物価が上がっているのに、2500ウォンの食事代では収益が
出ない”として営業を取りやめた。大学側は冬休み中に二回公開入札をしたが、参加業者がないために入札流れ
となった。
釜山市金井区(クムジョング)長箭洞(チャンジョンドン)の、釜山大長箭キャンパス構内食堂4ヶ所の中の一つ
‘セッポルェグァン’も、昨年12月に冬休みが始まるとすぐに閉鎖された。委託業者が1年も残っている契約を
放棄したためだ。業者は“食原料価格上昇で、売れば売るほど赤字が出る。生存のための措置”と説明した。
一日平均500〜800人への食事代1700〜2500ウォンでは、何も残らないという主張だ。釜山大側は“落札価格
引き下げや随意契約など色々方法を探しているが、これですら企業が赤字が明らかだとして入札に応じないで
いる”と説明した。
物価上昇の影響が、‘食事代安全地帯’に分類される大学と官公庁構内食堂まで及んでいる。食堂運営企業は
“赤字が出る”として閉鎖したり、新学期から食事代を上げている。国民大と建国(コングク)大構内食堂は、今月
からメニュー別に100〜200ウォン、中央(チュンアン)大安城(アンソン)キャンパスは白飯価格を200ウォン上げた。
口蹄疫で価格が暴騰した、豚肉関連のメニューだけ値上げした所もある。
官公庁構内食堂も、食事代値上げに踏み切った。大邱市(テグ)寿城区(スソング)構内食堂は、10年以上食事
代を上げていなかったが、最近2000ウォンから2500ウォンに上げた。食事代は上がっているものの、安い価格の
おかげで、一部官公庁の構内食堂は相変らず人気を享受している。3000〜3500ウォンのソウル瑞草(ソチョ)区
庁と鍾路(チョンノ)区庁、ソウル南大門(ナムデムン)警察署構内食堂などは、利用客の30〜50%が外部の人だ。
3000ウォンの釜山市庁と釜山警察庁構内食堂も、利用客の20%ほどが一般市民や周辺企業の社員だ。
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ミ( ゚w゚)彡 <そのうち生で食べるようになったりして。