不良貯蓄銀の大株主検察告発・財産回収" 【聯合ニュース 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110227/35167321/1 正常化失敗した貯蓄銀行大株主を問責
預金保険公社は、有償増資などの資金輸血をせず営業停止措置を受けた貯蓄銀行を再建できない大株
主に対して、不良を問責して検察告発と同時に財産回収などを推進することにした。
預金保険は、今回営業停止された貯蓄銀行7行のうち、資本拡充などの正常化に失敗した大株主に対して、
金融産業の構造改善に関する法律(金産法)と貯蓄銀行法などにより、不当貸し出し事実の可否を追求して
民事・刑事上の責任を問う方針だと27日明らかにした。
預金保険関係者は、"自助努力に失敗して預金保険基金などの資金が投入される金融会社の大株主は、
法に基づいて不良に対する責任を負わなければならない"として、"特に法で禁止されている対出資者融資や、
同一与信限度違反融資をした事実がある時は、大株主に対して検察告発と財産回収などの措置が下される"
と話した。
まず17日以後に営業停止措置を受けた貯蓄銀行には、金融監督当局と預金保険の共同検査を実施して、
1〜2ヶ月間の正常化期間が与えられる。検査の結果、純資産価値がマイナスだった貯蓄銀行の大株主は、
有償増資や資本誘致、私財出資などで、貯蓄銀行の国際決済銀行(BIS)基準自己資本比率を5%以上に引き
上げなければならない。大株主が有償増資や資本誘致、私財出資などで不良を埋めて正常化に成功した貯蓄
銀行は、早期に営業再開が可能だ。
しかし正常化に失敗した貯蓄銀行には、適正な時期に是正措置が下されて管理人が派遣される。預金保険は
該当貯蓄銀行に資金を注入して、資産・負債移転(P&A)方式で第3者売却や破産などを推進する。預金保険関係
者は、"営業停止にあった貯蓄銀行の純資産価値は、全てマイナスで出てくる可能性が大きい"として、"大株主が
自助努力ができる余裕を与えた後、貯蓄銀行の売却可否を決める"と話した。
(1/2) つづきます
>>100 つづきです
今回金融当局から6ヶ月営業停止措置が下された貯蓄銀行は、釜山(プサン)、大田(テジョン)、釜山第二、
中央釜山、全州、ボヘ、道民の7行に達する。不良貯蓄銀行が市場で売却される時期は、早ければ4〜5月頃も
ある展望だ。
現在貯蓄銀行引き受けには、大型金融持株会社が主に関心を見せていて、第2金融圏の金融会社ももの欲し
げに見ていると分かった。
キム・ソクトン金融委員長はこの日聯合ニュース記者と会い、貯蓄銀行構造調整と関連して"銀行以外に第2
金融圏でも貯蓄銀行引き受けに相当な関心を持っている"として、"貯蓄銀行引き受けを希望する金融会社に
とって、プレミアムが大きく落ちた今が引き受け機会になると見ている"と強調した。
(2/2) 以上です。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <週末の業務をこれで終了いたします。支援ありがとうございました。
明日は・・・月曜日よりもキーリゾルブが気になります。