施工者不渡りで、アルプススキー場再開不透明 【江原日報 東亜日報】
http://localen.donga.com/News_List/Gangwon/3/0202/20110224/35083751/1&top=1 http://localen.donga.com/IMAGE/2011/02/24/35078219.2.jpg ◇2009年10月に施工者不渡りで改装工事が中断された高城アルプスリゾート
アルプスリゾート参加業者間内部紛争で、フルリアルプスセブンリゾート開発も難航
施工者の不渡りによって、改装工事が中断されている高城アルプススキー場が、ついに今年のシーズンを
そのまま過ごすことになった。さらにアルプスリゾート参加業者間では内部紛争が続いており、開発促進地区
指定事業の'フルリアルプスセブンリーゾート造成事業'も、施行を保証できなくなった。
(株)アルプスリゾートは、“改装工事再開のために国内建設業者を対象に見積書を受けて、比較検討作業を
進行中だ”として、“3月中に既存施工者の神聖建設とこれまでの工事代金支給問題を終わらせて、工事を再開
する計画”と23日明らかにした。
2009年10月には工程率が60%進捗していた状況で、施工者の神聖建設の不渡りにより工事が中断されているが、
新しい施工者が選ばれれば4月から工事再開が可能だという説明だ。
しかしアルプスリゾート株の45%を持っているA社が、投資金360億ウォンを回収するとして、'建築地(?)指定事業
推進および施行禁止仮処分'訴訟を提起するなど、内部紛争のために事業再開が1年4ヶ月も停滞を続けている。
さらに建築地事業者指定が保留されている、フルリアルプスセブンリゾート造成事業に対する最終事業計画書
提出期間が、当初の昨年11月から3月に延びたが、実現可能な資金調達計画が導き出されるかという憂慮も
もたらしている。
アルプスリゾート投資社のアルプスセブンリゾート関係者は、“現在のスキー場改装事業施工者選定のための
議論が進行中で、これと別に建築地事業者指定のための準備作業を始めている”とした。
高城郡関係者は、“フルリアルプスセブンリゾート造成事業の前提条件が、アルプススキー場再開であるだけに、
3月まで最終事業計画書提出を見守った後、後続措置に出るだろう”とした。