【世界の】「南京大虐殺」は嘘【常識】128次資料

このエントリーをはてなブックマークに追加
64日出づる処の名無し
まずは、学説の提示から。

山口厚 『刑法』 8-9頁
形式的には「罪刑の法定」を意味する罪刑法定主義の背後には,次のような実質的な原理・基礎が存在する。まず,罪刑法定主義の背後には
【民主主義の原理】が存在する。すなわち,何が犯罪として処罰の対象となるかは,国民が「正当に選挙された国会における代表者」を通じて
自ら決定するという原理である。何が犯罪かは,国会において,「法律」により定められなければならず,行政府又は裁判所は罰則を制定することができない。
山口 厚(やまぐち あつし、1953年11月 - )は日本の法学者。専門は刑法。東京大学大学院法学政治学研究科教授。新司法試験考査委員(2006年〜)。日本刑法学会理事長(2009年〜)。

1.ほう‐りつ【法律】
1 (ハフ‐) 社会秩序を維持するために強制される規範。法。国会の議決を経て制定される法の一形式。
ということだから、学説に合致する意味を拾えば【法律=国会の議決を経て制定される法】ということになる。

この学説に準じた定義を使用すると、

ざいけい‐ほうていしゅぎ〔‐ハフテイシユギ〕【罪刑法定主義】
どのような行為が犯罪であるか、その犯罪に対してどのような刑が科せられるかは、あらかじめ国会の議決を経て制定される法によって定められることを要するとする主義。
[ 大辞泉 提供: JapanKnowledge ]

ざいけいほうていしゅぎ[―はふていしゆぎ] 9 【罪刑法定主義】
いかなる行為が犯罪となるか、それにいかなる刑罰が科せられるかは国会の議決を経て制定される法によってのみ定められるとする主義。刑罰権の恣意(しい)的な行使を防ぐ人権保障の表れで、近代自由主義刑法の基本原則。
[ 大辞林 提供: 三省堂 ]

1.ざいけい‐ほうていしゅぎ[:ハフテイシュギ]【罪刑法定主義】-日本国語大辞典
〔名〕いかなる行為が犯罪とされ、それにいかなる刑罰が科せられるかということを、国会の議決を経て制定される法で定めておかなければ人を処罰することはできないとする主義。

3.罪刑法定主義[法律と社会]-情報・知識imidas
その行為を犯罪とし、科されるべき刑罰を定めた国会の議決を経て制定される法が、行為時になければ・・・

百科事典マイペディア出典:(株)日立ソリューションズ
いかなる行為が犯罪とされ,これに対していかなる刑罰が科せられるかが,あらかじめ国会の議決を経て制定される法によって定められていなければならないという近代刑法の原則(法律なければ刑罰なし)。

といったところになる。