家畜埋没地の水質汚染恐怖から、検査依頼殺到 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Society/New/3/03/20110220/34967510/1 京畿道保健環境研究院に1,500件以上の検査依頼
研究員"浸出水にともなう地下水汚染はまだない"
京畿道(キョンギド)内の口蹄疫埋没地が2千ヶ所を越えたことで、地下水汚染の可否を確認しようとする住民の
水質検査依頼が殺到している。京畿道保健環境研究院は47種の検査項目を急遽4種に減らしたが、一部の検査
が遅れていて、畜産農家と住民が地団駄を踏んでいる。
21日道保健環境研究院によれば、18日現在の道内埋没地が2千215ヶ所に達した中で、全1千537件の地下水水質
検査依頼が入ってきた。このうち67.5%にあたる1千38件が検査を完了し、499件はまだ完了していない状態だ。
最近では一日平均100件もの依頼があって、検査待機中の試料が増えていっている。これに伴い、道保健環境
研究院では、検査項目を47種から、アンモニア性窒素と塩素イオン、総大腸菌群、硝酸性質素の4種に減らした。
また17人の検査人員を、30人に増やすように道に要請している状態だ。
水質検査が遅れていることで、一線地方自治体の不安感はもっと大きくなっている。安城市(アンソンシ)関係者は
"すぐにでも地下水が飲めるかどうか知りたいのに、検査を依頼すれば20日もかかると住民たちが抗議している"と
して、"口蹄疫発生地域住民には急いでペットボトル飲料水を供給しているが、非常に不足しているのが実情"と話した。
この関係者は"家畜には地下水をずっと飲ませなければならず、住民の不安は並大抵でない"と説明した。
道保健環境研究院関係者は、"10日以内に検査結果を通知するようにしているが、週末が挟まることで遅れる
場合がある"として、"人材を総動員して最大限急いでいる"とした。
一方、道保健環境研究院が18日まで調査した1千38件のうち、23.8%にあたる247件が非適合判定を受けていた
ことが分かった。しかし家畜死体が腐敗して発生する、アンモニア性窒素と塩素イオンの2項目の両方で非適合
判定が出れば浸出水汚染を疑うことになるが、幸いまだ2項目両方で非適合判定が出てきた地下水はなかった。
昨年も保健環境研究院は、営業許可のために地下水水質検査依頼を受けた3千23件の中で、27.3%にあたる825
件が非適合判定を受けて、口蹄疫発生地域の地下水より非適合判定比率がさらに高かった。
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ミ( ゚w゚)彡 <口蹄疫と無関係に、地下水は汚染されていると。余計悪いわ!!