卒業控えた大学生、5人に2人だけが就職 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20110214/34824162/1 ジョブコリア1158人調査
大学卒業を控えた予備卒業生5人のうち、就職に成功した大学生は2人程度に終わると調査された。深刻な
青年就職難を反映している。
就職ポータル ジョブコリアが、今年2月または8月に卒業する予定の、4年制大学予備卒業生1158人を対象に
調査した結果、41.7%が就職に成功し、58.3%は相変らず求職活動中であることが分かった。
就職に成功した483人は、その秘訣を尋ねる質問(複数応答)に、47.0%が‘面接で自信ある姿をアピールした
おかげ’と答え、34.8%は‘職務関連の資格取得’、28.8%は‘インターンおよび職務関連アルバイト経験’を挙げた。
‘良い出身大学’と‘高い単位’を挙げた人はそれぞれ11.2%と10.1%であった。
反面‘公募展受賞および奉仕活動経験’(7.7%)、‘高いTOEICまたは、TOEFL点数’(7.9%)、‘優れた会話実力’
(8.5%)等は、相対的に就職にあまり役に立っていないものと調査された。
大学卒業式に出席するかに対する質問には、就職に成功した予備卒業生は70.0%が出席すると答え、求職
活動中の予備卒業生は、これよりやや少ない64.7%が出席すると答えた。不参加の理由として‘出席する必要を
感じることができない’が56.7%で最も多く、‘就職準備または、個人的な事情などで時間がない’が18.0%で後に
続いた。