【wktk】韓国経済ワクテカスレ 324won【UAE火病発電所の憂鬱】

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56蟹 ◆M6A1eiUUqQ
暖かくなれば、浸出水流出避けられない 【江原日報 東亜日報】
http://localen.donga.com/News_List/Gangwon/3/0202/20110209/34676318/1&top=1
http://localen.donga.com/IMAGE/2011/02/09/34675443.2.jpg
ガス排出管10本余りが立てられた鉄原郡(チョルウォングン)文恵里(ムンヘリ)の殺処分牛埋没地(上)と、‘口蹄疫
発生家畜の埋没地につき、3年間発掘を禁止するという表示が立てられた、横城邑(フェンソンウプ)カルプンニの山

道内で38万頭余殺処分、埋没地域は405ヶ所に。環境汚染憂慮声高く、地下水使用住民苦衷吐露

 道内で口蹄疫が発生して50日目なる8日まで、牛と豚などのべ38万7,625頭が殺処分されて埋没した。埋没地は
牛273ヶ所、豚は128ヶ所、その他4ヶ所など全405ヶ所に達していて、市・郡は正確な埋没面積と実態などを確認
するために、7日から現場点検を行っている。先月21日に最後の口蹄疫確診判定があった後、道内では18日間
疑い申告が受け付けられていないことから、すでに口蹄疫以後に準備して点検しなければならない時期になった。

 悪臭と浸出水、近隣地下水および飲料水汚染など危険がかくれている口蹄疫埋没地域を調査した。

■災難の開始
 豚1万8,000頭をはじめ、牛など全1万8,208頭を埋めた所草面(ソチョミョン)ピョンジャンリの埋没地周辺は、空っ
ぽの畜舎に人の気配さえなく、ものさびしいだけだった。埋没地近くの住民は天気が暖かくなり、大雨が降れば、
地下水汚染と浸出水流出、悪臭などは避けられない災難として差しせまっていると心配している。

 アン某(32・原州市(ウォンジュシ)所草面ピョンジャンリ)氏は、“2万頭近い家畜を地中に埋めたが、地下水や
土壌が汚染されないということ自体が話にならない”として、“最近天気が暖かくなり始め、すでに埋没地近くでは
いやな臭いが出ているようだ”と心配した。

 先月地正面(チジョンミョン)パンデリでは、豚1,800頭余を埋めた埋没地から浸出水が流れて緊急措置を取った。
しかし現場は道路近くの傾斜地なので、梅雨期には土砂流出と共に崩壊が憂慮される所だ。

 原州市関係者は“2次環境汚染などの問題が発生しないように対策を推進中で、持続的なイェチャル(監視?)
活動も広げるなど最善を尽くしている”と話した。原州には所草面ピョンジャリをはじめ、文幕(ムンマク)・ホチョ・
プロン・チチョ・フボンミョンなど42ヶ所の埋没地の49の穴に牛と豚など偶蹄類7万頭匹が埋められた。

(1/2) つづきます
57蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/02/09(水) 13:26:05 ID:zYeyGW2E
>>56 つづきです
■飲料水大乱憂慮
 横城邑(フェンソンウプ)カルプンニの、ある畜舎の後方にある山には'口蹄疫発生家畜を埋めた箇所で、家畜
伝染病予防法により3年間発掘を禁止する'という内容の表示板が立てられていた。230頭余の韓牛が埋められた
この土地は、60世帯が生活している村のすぐ後方に位置している。土地が溶ける3月以後、浸出水が流出する
ようなことがあれば、地下水を使用している村全住民が飲料水どころか生活用水すら、まともに使用できない
危険があるように見えた。

 村への進入路についてソムガンへ向かってすぐにある畜舎近くの畑にも、70頭余の韓牛を殺処分した埋立地が
目に映った。ここは原州市が上水源として使っているソムガンから1.5km離れている。

 カルプング里のオソンキ(里長?)は、“埋没紙が村後方の山に位置していて、地下水を使用する住民たちが不安に
思っている”として、“軍次元ではやい期間内に広域上水道を供給してこそ、安心して水を飲むことができるように
なるだろう”と苦衷を吐露した。

 横城郡は独自の点検班を編成、地域内113ヶ所の口蹄疫埋没地に対する緊急点検をする一方、悪臭除去の
ためのEM活性液を散布するなど対策作りに出ている。口蹄疫で横城地域に埋没処理された家畜は7万頭を越え
ている。
■悪臭はいつ
 鉄原郡葛末邑(カルマルウプ)文恵里(ムンヘリ)の殺処分牛埋没地の覆土上には、ガス排出管10本余りが立ち
上がっていた。埋没紙に近付くとすぐに多少むかついた悪臭を感じたが、幸いまだ土地が凍っているので埋没地
周辺から浸出水は出ていないでいる。すぐそばには農場があったが畜舎はガランと空いていて、周辺には飼料で
使おうと積んだわらが、ここが牛を育ていたた農場であることを知らせていた。

 近くには豚5,000頭余が埋没された農場と埋没地域があるが、出入りは厳格に制限されていた。埋没地近くの
住民パク某(56・葛末邑)氏は、“まだ何ら問題がないように見られるが、夏に気温が上がって雨が多く降れば、
どんな問題が生ずるか心配だ”と話した。

 鉄原地域は今回の口蹄疫事態で、道内で最も多い14万頭余の豚と牛が殺処分されて、埋没地は93ヶ所、穴は
100ヶ所に達する。鉄原郡関係者は“埋没時にはGPSなどを活用して、地下水周辺を避けている”として、“2次汚染
防止のために醗酵剤(?)投入と、上水道管路連結などを推進する計画”とした。
(2/2) 以上です