ソウル宿泊業者17%飲用水に細菌
基準の最高110倍…ソウル特使頃、7ヶ所事業主立件
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/02/11/0200000000AKR20110211064400004.HTML (ソウル=聯合ニュース)イ・サンヒョン記者=ソウル市特別司法警察は昨年市内モーテルと旅館など宿泊業者41ヶ所
の飲用水水質を検査して水質汚染度が高かったりミネラルウォーターのボトルをまた使った7ヶ所の事業主7人を
公衆衛生管理法違反疑惑で立件したと11日明らかにした。
江南区、三成洞のあるモーテルは部屋に置かれた冷・温水機用水桶に含まれた水で一般細菌が基準値の47倍
(4千700CFU/ml)が検出された。
特に東大門区、長安洞のあるモーテルはリサイクルボトルを使っていたし、一般細菌が基準値の110倍(1万1千CFU/ml)
に達した。
特別司法警察はまた、相対的に細菌があまり検出されなかった19ヶ所は管轄区庁に警告および過怠金賦課など
行政処分するように措置した。
全体摘発業者を対象に水質汚染原因を分析した結果、浄水器を定期的に清掃しないところが12個業者、冷・温水機
水桶に水を長期間保管したところが10業者、ミネラルウォーターのボトルを再使用したところが4業者であった。
クォン・ヘユン ソウル市特別司法警察課長は"市民健康と直結した飲用水に対する公衆衛生管理法違反行為は
厳重取り締まって処罰するようにする"と話した。