【wktk】韓国経済ワクテカスレ 323won【記録的寒波襲来、投資家も凍死か】

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314蟹 ◆M6A1eiUUqQ
死ぬほど働いても、生産性が世界下位? 【アジア経済 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20110205/34591805/1
http://economy.donga.com/IMAGE/2011/02/05/34591797.2.jpg

 労働者個人ごとに差はあるが、わが国の労働者は星を見ながら出勤して、星を見ながら退勤することが日常
茶飯事なのに、全世界で我が国の労働生産性が下位圏に留まっていることが明らかになり、その背景に関心が
集まっている。

 労働者1人当り労働生産性は、総労働者数を購買力評価指数(PPP)を適用した名目国内総生産(GDP)で割った
値をいう。生産性が落ちるということは、労働者数は多いが全体的な成果に反映されず、効率が劣っていることを
意味する。時間当り労働生産性は、分母が総労働者数ではなく総労働時間になっていて、我が国はここでも下位
圏にあって、仕事をする時間は長いが比較して効率が落ちているという意味だ。

 5日知識経済部と韓国生産性本部が、経済協力開発機構(OECD)の2009年資料をもとに、各国の労働生産性を
分析した結果を見ると、我が国労働者の1人当り労働生産性はOECD会員31ヶ国中23位に終わった。労働者1人
当り付加価値は5万6374ドルだ。

 1位はルクセンブルグで11万8466ドルに達して、我が国の2倍水準だ。引き続きノルウェー(10万3160ドル)、米国
(9万6473ドル)、アイルランド(9万5333ドル)、ベルギー(8万7515ドル)が2〜5位を記録した。6位フランスと7位の
オーストラリアまで8万ドル台、スウェーデン、英国、スペイン、オランダ、スイス、イタリア、オーストリア、フィン
ランド、カナダ、ドイツ、ギリシャ、デンマーク、アイスランドの20位までが、7万ドル台だ。

 日本は21位で6万5507ドル、ニュージーランドが22位5万7465ドルで、我が国がその次だ。我が国の後にはスロ
バキア、ポルトガル、チェコ、ハンガリー、トルコ、ポーランド、チリ、メキシコだった。

 経済規模や輸出順位では、世界10位圏にランクされる私たちとしてはいぶかしいことに違いない。しかし産業別
労働生産性を見ると、その理由を察することができる。産業別で見ると、我が国は製造業労働者1人当り実質労働
生産性水準は8万4864ドルで、OECD国家(19ヶ国、2008年基準)中5位に該当する。反面サービス業は3万4956
ドルで18位に該当して、業種間の格差が大きい。製造業は米国対比では82.6%、日本とは111.0%で高いほうでも、
サービス業は米国対比44.2%、日本の62.0%で大きく低い水準だ。

(1/2) つづきます 
315蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2011/02/05(土) 09:49:50 ID:qou90OKd
>>314 つづきです

 我が国のサービス業生産性は製造業対比41.2%水準(2008年基準)で、このような格差はOECD国家中で最も
大きく、製造業に至らない生産性向上により、毎年格差が拡大する傾向にある。

 時間当り労働生産性も大きく低い水準だ。我が国の時間当り労働生産性は25.1ドルで、OECD国家(30ヶ国、
2009年基準)で28位と、最下位水準だ。1位のルクセンブルグ(73.9ドル)対比34.0%、米国とは43.8%であり、日本の
65.7%水準で、1人当り労働生産性より大きな格差を見せている。2009年基準の我が国の年間労働時間は2243
時間と首位圏で、米国(1681時間)、日本(1714時間)、ドイツ(1390時間)などに比べ特に長い。労働者1人当り労働
生産性が23位であることと比較すると、我が国はOECD国家中で最長の年平均労働時間により、時間当り労働
生産性が相対的に低いということを意味する。

 これについて一部専門家は、"労働生産性が低いのは製造業に比べてサービス業の先進化がされていないこと
で、医療、法律、金融業など高付加価値サービス比重が少なく、飲食業、小売業など低付加価値サービス業が
発達したため"としながら、"時間当り労働生成も特別勤務、夜勤などの実際に必要な業務以外の、不必要な
勤務時間が長いことで、全般的に業務時間対比の効率が落ちるためだ"と分析した。

 知経部関係者は、"今後我が国も労働時間減少および低出産、高齢化社会進入にともなう生産可能人口減少が
1人当りGDP増加にマイナス影響を及ぼすことを考慮すると、経済成長のためには持続的な生産性向上努力が
必要だ"と話した。

(2/2) 以上です