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イ・クァンジェ江原道知事職喪失…懲役刑を確定
聯合ニュース|イウン|入力2011.01.27 14:04 |修正2011.01.27 14:06
http://media.daum.net/society/others/view.html?cateid=100004&newsid=20110127140421798&p=yonhap&RIGHT_COMM=R1

(ソウル=聯合ニュース)イウン、ソン・ヘミ記者=大法院3部(主審パク・シファン最高裁判事)は27日に不法政治資金を受け取った
疑惑で起訴された、イ・クァンジェ江原道（カンウォンド）知事に懲役6ヶ月に執行猶予1年、追徴金1億1千400万ウォンを宣告した
原審を確定した。

これでイ知事は罰金100万ウォン以上の刑が確定されれば、公務担任権と被選挙権が制限される政治資金法と公職選挙法に
より、就任7ヶ月で道の知事職から退くことになった。
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イ知事は2004年にチョン・サンムン前大統領府総務秘書官の姻戚から1千万ウォンを受け取り、2004〜08年にはパク・ヨンチャ
前泰光（テグァン）実業会長とチョン・テグン前農協中央会長から6回にかけて、総14万ドルと2千万ウォンを受け取るなど7つの
疑惑で起訴された。

1審の裁判所はこの中の4つを有罪に、3つは無罪と判断して懲役8ヶ月に執行猶予2年、追徴金1億4千800万ウォンを宣告し、
2審は有・無罪判断は維持したまま"政治資金を先に要求しておらず、代価性がなかった"という理由で刑量を懲役6ヶ月に
執行猶予1年、追徴金1億1千400万ウォンに下げた。

イ知事は裁判が進行中だった昨年6月に地方選挙に出馬して当選したが、当選直後に控訴審で懲役刑を宣告され、7月の初めの
道知事就任と同時に職務が停止された。

だが、職務停止2ヶ月後の昨年9月初め、禁固以上の刑を宣告された地方自治団体長の職務を確定判決前に停止させる地方
自治法条項に対する憲法裁判所の憲法不合致決定により、業務に復帰していた。