【政治経済】平成床屋談義 町の噂その378

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723日出づる処の名無し
1月24日(ブルームバーグ):ブラジルが開発を開始するアマゾン川流域に
軽質原油の「極めて巨大な」油田が眠っている可能性があることを、
HRTパルチシパソンエス・エン・ペトロレオのマルシオ・メロ最高経営責任者
(CEO)が明らかにした。

メロCEOは24日、ニューヨークでブルームバーグテレビジョンの
インタビューに応じ、同社がアマゾン川本流のソリモンエス川流域の油井で
6月にも生産を開始する予定であることを明らかにした。
2月に掘削を開始し、5月には油層に達する見通しだという。

HRTは昨年10月に新規株式公開(IPO)を通じて約15億ドル(約1240億円)を
市場から集めた。この資金はアマゾン川流域やナミビア沖の探鉱資金に充てる。
ソリモンエス川流域で21鉱区、ナミビア沖では5鉱区で権益の過半数を保有する。
アマゾン川流域では今年、油井12カ所を掘削する予定だ。

メロCEOは「ソリモンエス川流域の原油は南米全体で最高だ。
アマゾン川流域は完全な未開発地域だ」との見方を示した。

ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aigLQBU_1HKI