>>634 ●最近の ”大虐殺肯定派(モドキ)” は全然 ”勉強をしない” んだな。情けね・・・(´・ω・`)
>・非戦闘員を殺しては行けない ← 間違い!・・・(´・ω・`)
|『戦争法の基本問題 田岡良一 岩波書店 昭和十年起稿、昭和十一年法学五卷三・四・五号掲載』
|併し非戰鬪員の生命尊重は決して絶對的の規則ではなく、只平和的人民を殊更に目標として
|之に向つて直接に武器を揮ふが如き極端に非人道的なる行爲のみが禁止せられる。
|敵軍隊の攻撃又は敵軍事施設の破壊に附隨する傍杖としての一般人民の殺傷、又は敵都市
|若くは敵國を降伏せしめる爲の生活必需品の供給の遮斷の如き手段は許されるのである。
>・一回投降した兵士に対して処遇を上官の許可なく決定したり処刑したりしてはいけない ←間違い!・・・(´・ω・`)
|『国際法V 田岡良一著 1973年』
|戦数を肯定する嫌いのあるドイツ学者の説の引用を避けて、ただイギリスの学者の説のみをたずねても、
|戦争法の権威スぺートはその陸戦法に関する名著「陸上における交戦権」のなかに、投降者の助命が戦
|時の実際において行われ難く、かつその止むを得ない場合があることを論じ、また投降を許して収容した
|捕虜さえも、軍の行動の必要によって皆殺するの止むをえぬ場合があることは、ローレンスが、一七九九
|年ナポレオン軍によるトルコ・ジャッファ守備隊四千人の皆殺の例を引いて説くところである。