牛乳の‘涙’ … “口蹄疫に消費減り”憂い…輸出の道も塞がれて
中央日報|イ・スキ|入力2011.01.13 00:14 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1006&cpid=8&newsid=20110113001405738&p=joongang [中央日イ・スキ]口蹄疫の波動が牛乳業界の憂いを深まらせている。 そうでなくても消費は増えないのに、乳製品の安全を疑う
変なうわさが回らないだろうかと戦々恐々とする状況だ。 乳牛が大挙殺処分された事で、新学期などのシーズンになっても需要を
満たすことができないのではないかという憂慮も出ている。 企業等が最も心配するのは、消費者の不信だ。
匿名を要求した牛乳業界の関係者は"一日中、インターネットで'口蹄疫牛乳'という単語を検索し、ハラハラしながら見守っている状況だ"
と話した。 すべての飲食品ところが、牛乳は成長期の青少年が主に飲むという点でうわさには特に敏感だ。
1995年には牛乳の中に膿が混ざっている'という膿牛乳波動で、業者別に消費量が10〜20%ほど減る苦痛を味わったことがある。
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201101/13/joongang/20110113001405779.gif だが、口蹄疫に感染した乳牛は殺処分されるため、流通自体は無い。 何より口蹄疫の菌は熱に弱い。 口蹄疫に感染した牛から
生産された牛乳でも、国内牛乳企業等が使っている超高温殺菌(130℃で3秒間)等の消毒により、口蹄疫菌を100%なくすことができる。
価額上昇のうわさも出回っている。 '供給量が減って価格を上げるほかはないのではないか'という論理だ。 だが、最も大きい被害
を受けているソウル牛乳協同組合の一日での牛乳買い入れ量の損失も、10%程度の200tほどに過ぎない。 製品の生産には格別支障
がないという話だ。 また、牛乳の原乳価格は酪農肉牛協会(農家側代表)と、韓国乳加工協会(牛乳業者側代表)、農林水産食品部(政府)
等の3者協議を通じて決定される構造のため、生産農家や牛乳業者が一方的に価格を上げにくい。
業界が最も心配している点は、口蹄疫のために成長力自体が弱くならないかと思うことだ。
(1/2)続きます。
>>279の続き
国内の出産率が落ちる事で消費が停滞した中で、次世代の成長動力に選ばれてきた輸出が、口蹄疫の余波で支障をきたしている
ためだ。 2009年には330万ドルの乳製品を中国に輸出した毎日乳業は、昨年1月に口蹄疫のために輸出を中断した。 この会社は
昨年9月から中国への輸出を再開したが、口蹄疫の再発病で一部の粉ミルク製品を除いた牛乳の輸出は無期限保留した。
企業等は予想できない口蹄疫にともなう被害を、最小化するために必死だ。
ソウル牛乳協同組合は、組合所属2100余酪農家に生石灰と防疫薬品、防疫服などを支援している。 ソウル上鳳(サンボン)洞工場
および牛乳の買い入れ場では、防疫システムを24時間稼動中だ。 当分各種協賛および寄付も牛乳の代わりに、ジュースに変える
ことにした。
南陽乳業と毎日乳業なども殺菌の強化はもちろん、生産工場出入り人の消毒管理を強化した。 企業等は口蹄疫ウイルスが殺菌
過程で100%消えるため、牛乳は安全だという点を今後積極的に知らせていく計画だ。
(2/2)以上です。
パスチャライズとかな無いようですね。