●三星電子"LGが先んじているが、私たちは'量より質'"
ホン・チャンワン副社長"規模面では押されるが…"
"プレミアム製品でLGと差別化すること"
イーデイリー|ソ・ヨンジ|入力2011.01.11 15:38
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1038&newsid=20110111153806410&p=Edaily [イーデイリーリュ・ウイソン、ソ・ヨンジ記者]三星電子(005930)が'プレミアム スマート家電'で競争業者のLG電子と差別化すると
宣言した。
国内家電市場を両分している二つの業者の続く戦いで、'量'で押されるなら'質'で勝負するという戦略だ。
ホン・チャンワン三星電子生活家電事業部長副社長は11日に、ハウゼン エアコンの新製品発表会が終わった後記者らと会い
"LGと差別化する方法は、何と言っても'プレミアム戦略'"と話した。
引き続き"LG電子が生活家電の規模面で先んじているのは事実だ"と認めた。 しかし"国内でそれぞれ追求するものが違う"とし
"消費者に価格的には適合し、機能面ではプレミアムの製品をリリースするだろう"と強調した。
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201101/11/edaily/20110111153806518.jpeg ▲ホン・チャンワン三星電子生活家電事業部長副社長
今年の投資と関連しては"プレミアム中心に新製品を出すことで、例年よりさらに多くリリースするだろう"と明らかにした。
昨年の北米市場で実績が良かったのかという質問には"供給に問題があるほど注文が多く入ってきた"と話した。 引き続き"各国家の
政策と関連がある部分のため、もう少し見守らなければならないが、米国とヨーロッパにスマート家電を出す準備はできている"と
話して技術的にはすべての準備が終わったことを知らせた。
特に米国市場では、今年の上半期にスマートグリッド(知能型電力網)と結合したスマート家電製品を発売するという計画だ。 しかし
国内ではまだ政策的な面で後押しされず、米国よりはスマート家電の発売が遅れると予想した。
(1/2)続きます。
>>141 まとめ乙です。
>>143の続き
ペク・サンフン三星電子DAS事業チーム常務は"今回のエアコンの新製品開発時に最も難しかったのはスリム化であった"と公開した。
2011年のエアコン新製品は、既存のモデルより室内機は33%、室外機は43%、各々体積が減った。
三星光州(クァンジュ)電子との合併効果と関連してホン副社長は"今後、新製品が発売される時ごとに三星光州の事業場が中心に
なり、海外市場に進出することになるだろう"と話した。
ヨーロッパ、ポーランドの工場稼動と関連し、三星電子はここでプレミアム製品の生産を増やすために、追加での投資を計画している
と公開した。 彼は"計画のとおり投資と量産が進行されるなら、ヨーロッパ生活家電市場で相当な効果が出る"と期待した。
これと関連して、ホン副社長は最近記者と会って"2010年は、米国市場を集中攻略したとすれば、2011年にはヨーロッパ市場の強化に
注力する年になる"とし、ヨーロッパ市場で三星の位置づけをより一層強化するのに注力すると明らかにすることもあった。
(関連記事参照:→三星電子"2011年はヨーロッパ家電市場集中攻略の年")
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201101/11/edaily/20110111153806523.jpeg ▲ホン・チャンワン三星電子副社長とモデルが、2011型ハウゼン スマート エアコンの前でポーズを取っている。
一方、三星電子のエアコン新製品発表会一日の後の12日に、LG電子(066570)が出すエアコンと関連した質問に三星電子高位関係者
は"デザインはついてこられない"とし"モバイル機能(文字でエアコンをつけて消す機能)と加湿機能も無いと知っている"と話した。
(2/2)以上です。