口蹄疫関連はほどほどにしたいのですが、一部のアホたれのせいで深刻さが伝わってきません
慶北で口蹄疫防疫に延べ11万人投入'公務員は大変だ' 【毎日新聞】
http://localen.donga.com/News_List/Youngnam/3/0205/20110108/33798346/1&top=1 水銀柱が零下6℃を示した今月6日午後2時頃、奉化郡(ポンファグン)口蹄疫第1防疫所。警戒勤務者と取り締まりを
避けて飼料とわら、おがくずなど家畜と関連した物品を持ち込もうとした車両運転者間で追撃戦が行われた。
奉化郡(ポンファグン)建設災害管理課ペ・チュンソプ(47)氏とチャン・ドングン(56)氏は、奉化方面へ逃走する身元不詳
の貨物車両を追跡し、逃走車両は必死に逃げた。だが、永住〜奉化間の国道36号線進入路から奉化方面へ1kmほどの
ところで奉化郡庁職員に制止され、職員の懐柔と説得の末、出発地へ回送した。家畜と関連した物品搬入を阻止した
理由は、万が一にも口蹄疫ウイルスが持ち込まれて口蹄疫が拡大することを心配しているためだ。
口蹄疫発生から40日目を迎えた中で、慶北(キョンブク)地域の公務員は口蹄疫と悪戦苦闘を続けている。公務員は
防疫活動で深刻な肉体的・精神的ストレスを体験しているうえ、安全事故の危険まで共にしていて、一日も早い口蹄疫の
終息を切に願っている。
◆総動員した公務員
慶尚北道(キョンサンブクト)によれば昨年11月29日の口蹄疫発生以来、現場に投入された道庁と23市・郡の公務員は
11万人(延べ人数)にのぼり、一日平均2千700人に達する。寒波と大雪、年末年始など悪条件の中で公務員たちは、家畜
殺処分埋没と移動統制警戒所勤務、予防接種、車両・人材統制などに投入された。
英陽郡(ヨンヤングン)のある公務員は、結婚式をあげた後新婚旅行も行かずに口蹄疫防疫業務に出ていて、奉化郡の
ある公務員は母親の法事を埋没処理現場の村会館で迎えることもあった。
さらに大雪が襲い掛かり、除雪作業や農作物被害復旧作業にまで動員されて、慶北公務員たちは完全に'パキムチ(?)'
状態だ。ある公務員は"口蹄疫発生にともなう外部の手厳しい叱責のために自己恥辱感も持ったが、寒さをやわらげようと
燃料を持ってくる住民たちの暖かい手助けに頑張っている"として、"慶北地域公務員たちの新年の願いは'口蹄疫終息'だ"
と話した。
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