●三星、今年は史上最大の投資・採用をする(総合2報)
施設に29兆9千億、R & D 12兆1千億等総43兆1千億の投資
採用規模は大卒9千人など2万5千人を確定
聯合ニュース|入力2011.01.05 10:04 |修正2011.01.05 11:11 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1038&newsid=20110105100421490&p=yonhap (ソウル=聯合ニュース)チョン・ヨル記者=三星グループが、今年は史上最大規模の43兆ウォン以上を投資することにした。 また、採用
規模も史上最大の2万5千人に確定した。
国内最大企業集団の三星が、今年に史上最大の投資・採用計画を確定するということによって、他の大企業グループも相次いで投資
および採用の拡大に出るものと見られる。
三星は今年は新事業と主力事業に対する大規模投資により、未来成長動力を拡充するために、史上最大水準の総43兆1千億ウォンを
投資することにしたと5日に明らかにした。 このような投資規模は、昨年の36兆5千億ウォンより18%も増加した数値だ。
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201101/05/yonhap/20110105110508731.jpg 今年の総投資計画を分野別で見れば、施設が29兆9千億ウォンで最も多く、研究開発(R & D)分野は12兆1千億ウォンにとらえられた。
海外法人の増資および三星物産の海外資源確保用株式投資などを含む資本分野は、1兆1千億ウォンだ。
設備投資の中には半導体が10兆3千億ウォンで最も多く配分され、LCD(液晶表示装置)とOLED(有機発光ダイオード)各5兆4千億ウォン、
LED(発光ダイオード) 7千億ウォン、TVには8千億ウォンが策定された。
三星は昨年も当初の計画より10兆ウォン多い36兆5千億ウォンの総投資を断行し、半導体12兆ウォン、LCD 4兆ウォン、TV 1兆2千億
ウォン、LED 5千億ウォン、OLED 1兆4千億ウォン、精密素材分野に1兆ウォンを注ぎ込んだ。
三星は合わせて雇用の創出に対する社会的関心が増大する状況で、青年失業など失業問題の解消に積極的に寄与するために、
今年の採用規模で史上最大の昨年(2万2千500人)より11%多い2万5千人に確定したと明らかにした。 今年の採用内訳は大卒新入
社員9千人、経歴職員5千人、技能職員1万1千人だ。
三星はまた、今年の正規採用とは別に、昨年より1千人多い4千人規模の大学生インターンを選ぶ予定だ。 三星の関係者は"世界経済
の不確実性が相変らず存在するが、国家経済の発展と主力事業の国際競争力強化のために、今年は史上最大規模の投資と採用を
実施することにした"と話した。