【平成23年】谷垣自民党研究第21弾【日本を守る勝負の年です】

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945木道 ◆VEkb2cSbK2
>>930
 情報、ありがとうございます。と、言うわけで買って来ました。2月2日付け朝日新聞。
 ネタとしては、伸びそうなので、書き起こします

 「国会」自民議員の「質問力」採点 4面
 「国会論戦の花形」といわれる衆院予算委員会の質問に自民党議員8人が立った。菅政権と対決するのか。
6人が閣僚経験者で経済から社会保障まで論客ぞろい。「質問力」を民主党担当記者が採点した。
----------------------------以下、4面--------------------------------------------------------
 野党は攻撃?協調?
 解散に追い込む「攻撃野党」か、対案を示す「責任野党」か。1日の衆院予算委員会に登場した自民党議員8人の
「質問力」について、民主党の政策調査会を担当する山下剛記者が採点した。
                                          (表は上から委員会での質問順に並べた)
質問者(敬称略) 寸評(星五つが満点) 受賞内容

 石原 伸晃 (☆☆☆)
 最初は小沢氏の国会招致で「首相は指をくわえてみていた」と威勢良く攻めたが、その後は子ども手当の見直しを
提言したかと思えば解散も迫り、対話か対決か、はっきりしなかった。

 石破 茂(☆☆)
 自衛隊員に政治的中立を求めた防衛賞通達は憲法に抵触すると訴えたが、枝野幸男官房長官は「違反していない」
とすれ違い。「自衛官を信用していないのが悲しい」という自衛隊への愛も空回り。

 鴨下 一郎(☆☆☆☆) 優良賞
 与謝野経済相と同様、自民党からの衆院比例東京で復活当選した立場から「議席に正当性がない」と追求。
与謝野氏は「議席はモチベーションを維持するため必要」と本音をポロリ。

 野田 毅(☆☆)
 財政学の講義のようだった。首相答弁に「おおむねその通り」と合格点を出したり、「財政規律のイロハぐらいしって
なきゃ」と叱ったり。政策通としての自負はわかるのだが・・・