日本が韓国酒・飲料市場を飲んでいる 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2010/12/17/2010121701122.html?Dep1=news&Dep2=headline1&Dep3=h3_02 http://image.chosun.com/sitedata/image/201012/17/2010121701092_0.jpg 日本の代表的なビール会社はアサヒ、キリン、サントリー、サッポロ。この中でサントリーは最近、OBビールを販売
網を通じて飲食店に供給し、来年からは家庭用も販売する予定だ。サッポロも先月、毎日乳業と契約を結んだ。すでに
アサヒは2004年に、ロッテ七星とロッテアサヒ酒類を設立して韓国に進出した。4大ブランドのうち3社が韓国市場に上陸
して激突するようになった。
理由は充分だ。韓国の酒類と飲料市場が日本に大門を開放しているためだ。日本企業は'時期が来た'と判断した可能
性が大きい。
まず酒。まだ私たちが日本に輸出しているマッコリと焼酎の量がさらに多いものの、問題は日本製の輸入増加速度が
想像以上にはやいという点だ。今年11月までに韓国が日本から輸入したビールは7638t。ここ10年間で何と18倍に増えた。
ロッテアサヒ酒類の売り上げも、2007年の221億ウォンから昨年は462億ウォンへ二倍以上に成長した。
'サケ'すなわち、日本酒の販売増加傾向は途方もない。2000年の日本酒輸入量は104tだったが、今年(11月まで)は26倍
の2742tにまでになった。10年間で一度も増加が止まったことがない。原因は韓国酒の低いクォリティーにある。ハイトビー
ルとOBビールが二分していることで、製品の多様性が落ちる。結局韓国ビールが国内消費者の味覚を満足させることが
できないということだ。実際にビール会社はこれまで、'装置産業'の要件を整えることができなければ製造ができない規制が
あった。今月か来年初めに基準を緩和する酒税法施行令が公布される予定だ。数十年の間、ビール会社は規制の上に
胡坐をかいてきたわけだ。
飲料も同じだ。韓国人が飲む飲料には、日本メーカーのアイディアやパッケージ、名前をコピーした疑惑を受けている
'贋物疑惑製品'が多い。日本でよく売れている牛乳の一つ'オイシイギュニュ(おいしい牛乳)'そ食品会社の明治が出した
のが2002年、森永が発売したのが2003年だ。韓国の南陽乳業は2004年8月に'おいしい牛乳'を発売した。
日本にはアサヒ飲料の'十六茶'があるが、その後南陽乳業から'17茶'が出てきた。日本で'アミノサプリ'が登場した後、
韓国には'アミノオプ'が出てきた。カゴメの'野菜生活100'と韓国ヤクルトの'一日野菜'も似ている。
(1/2) つづきます
>>310 つづきです
これらの製品について該当企業等はもちろん"コピーではない"という。しかしこのような弁解は、製品の基本アイデア
だけでなく、はなはだしい場合はパッケージまで類似していることを見ると信頼できない。独創的に開発することがなく、
ずっと後追いばかりだという批判を受けている。
日本製飲料の直接輸入もすでに爆発的だ。ペットボトルの日本茶など非炭酸飲料を日本から輸入した量は、2000年は
5tに過ぎなかったが、今年(11月まで)は1062tに達した。10年で212倍に増加し、昨年と比べても34%増えた数値だ。
(2/2) 以上です
★「規制の上に胡坐をかいてきた」の部分は、エキサイト訳「土地ついて泳ぐことをしてきた」でした。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <飲料業界の世界的な合従連衡を無視して、日韓関係に矮小化しているあたりがなんともw