>>287の続き
ユ社長はこの日"釈明資料と違った決定的証拠が出てくるなら、私たちは(優先交渉対象者資格を剥奪する措置を)剥奪する
ことができる"とし、法的検討を通じて現代グループに要求できる線まで要求すると明らかにした。 与野党の議員は国家経済
に悪影響を及ぼした、大宇建設の売却の事例を挙げて、公的資金が使われた現代建設を売却する過程では、引き受け企業
の資金を徹底的に調査しなければなければならないと声を高めた。
泣きっ面にハチの現代グループは、望んでいた現代建設の引き受けMOUの代りに財務構造改善約定MOUの圧力に直面する
ことになった。 現代グループの債権団は、25日に運営委員会を開いてMOU締結作業を再開することにした。
◇現代グループ"契約すれば明らかにする"..現代車への提訴を着手
http://photo-media.daum-img.net/201011/25/edaily/20101125103508390.jpeg 去る16日勝者になった日から現代グループは疑惑と戦わなければならなかった。 優先交渉者の選定当日から現代グループは
"グループの地位や規模を考慮し、無理ではない範囲内で資金調達計画を提出した"として"勝者の呪いは決して発生しない
だろう"と強調した。
そして引き受け戦を指揮した、ハ・ジョンソン現代グループ戦略企画本部社長は、18日に現代は先祖の霊に守られて"疑いの
余地なく本契約まで行く"とし"(資金出処は)株式売買契約書(SPA)締結以後に明らかにする"という立場を見せた。
初めは防御的な姿勢で事態を注目していた現代グループは、19日から攻勢に切り替えた。 現代グループはこの日に売却主幹社
に、現代自動車(005380)の予備交渉対象者の資格を剥奪して欲しいと要請する一方、現代証券労組による投機資本資金の疑惑
に対して事実と違うとし入札妨害行為と強く反発した。 そして22日には現代建設の育成計画を具体的に明らかにし、23日には
現代建設の役職員の雇用を7年間は保障するという約束までした。 23日には予備交渉者の現代車が言論に根拠がない疑惑を
提起しているとし、予備交渉者の資格剥奪から一歩一歩進んで、提訴すると公言した。
24日の国会政務委全体会議直後にはMOUから直ちに締結するべきで、MOUを締結すれば規定により債権団の要求に応じる
という原則的な立場を明らかにした。
日々変わる状況の中で、現代グループと現代車グループ、債権団がどんな戦略と判断を出すのかにより、現代建設の引き受け
戦は重大な変化をむかえる状況に変わっている。
(2/2)以上です。