●'終わったと思っていたが違ったか'..現代建設の売却状況が急変
債権団"問題ない"から"心情的に疑問"に旋回
現代グループ"契約すれば明らかにする"..現代車の提訴に着手
イーデイリー|キム・ククホン|入力2010.11.25 10:19 |修正2010.11.25 10:35 |
http://photo.media.daum.net/photogallery/economic/economy_others/view.html?photoid=3177&newsid=20101125101908824&p=Edaily [イーデイリーキム・ククホン記者]去る16日に現代建設債権団が、現代グループを優先交渉対象者として選定した事で終わった
と思った引き受け戦が、フランス銀行の1兆2000億ウォンの資金出処問題を囲んで火種がよみがえっている。
選定直後の市場と言論が提起した現代グループの引受け資金の疑惑に、金融当局と国会まで加勢し、現代建設を売る者と買う
者どちらもが当惑する姿だ。債権団は選定過程には問題がないという立場から、現代グループの引受け資金の疑惑によっては
結果がひっくり返るという立場に旋回し、現代グループは相変らず強硬な立場を守っている。 現代自動車グループとの競争で、
かろうじて勝利した現代グループはより多くの敵と、より複雑な戦いをすることになった。
◇債権団"問題はない"から"心情的に疑問"に旋回
http://photo-media.daum-img.net/201011/25/edaily/20101125103508380.jpeg ▲去る24日に国会政務委員会の全体会議で答えている、ユ・ジェハン韓国政策金融公社社長。 (写真=ハン・デウク記者)
2週も経たないうちに、現代建設(000720)の売却状況が急変した事で、債権団の立場も急旋回した。 当初、現代建設の株主
協議会は去る19日間も、強化された確認の手続きで現代グループの引受け資金を検証しており、現代グループの書類を再検討
する計画はないと釘を刺した。 この日の午前から債権団内に異見が感知されたりしたが、資金確認手続きが優先交渉対象者を
変えないという立場だった。 しかし週末をすぎた以後、債権団の立場は変わった。 債権団は了解覚書(MOU)締結日程を来る
29日から、一週程延期して資金出処の確認に着手した。
債権団は現代商船(011200)のフランス法人のナティクシス銀行の1兆2000億ウォンの貸し出し契約書と、東洋総合金融証券の
8000億ウォンの投資契約書を公開しなさいと要求し、現代グループは去る23日の午前に、契約書の代りに資金調達内訳を説明
する証拠書類を提出した。 そして国会政務委員会は去る24日の全体会議で、現代建設最大株主の韓国政策金融公社の
ユ・ジェハン社長に、現代グループの引受け資金疑惑を集中追及した。
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