【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 313won【会議は劣る】

‘お金食べるカバ’ F1、今年677億赤字　【光州日報　東亜日報】
http://localen.donga.com/News_List/Honam/3/0204/20101120/32737960/1&top=1
全南道議会F1監査

　今年のF1(フォーミュラワン)国際自動車大会は‘お金を食べるカバ’だった。数千億ウォンの血税を注ぎ込んだが、
一度の大会だけで677億ウォンの赤字を出し、競走場建設費用も当初より1025億ウォン増えていたと集計された。
全南道（チョンナムド）議会が18日、全南道F1大会支援本部に提出させて公開した‘2010 F1コリア グランプリ結果
報告’資料によると、F1競走場建設費用は当初予定していたた3400億ウォンより1025億ウォン増えた、4425億ウォン
と集計された。

　まず、当初の競走場設計に比べて▲トラック安全施設(360億ウォン) ▲仮設スタンド設置(200億) ▲特殊電子機器
5種(73億)等で工事費が633億ウォン増えた。これらの施設は競走場建設に必須施設だったが、どんぶり勘定式の
設計により工事費をでたらめで算定するかと思えば、仮設スタンドや特殊電子機器工事費は当初の設計に盛り込ま
れていなかったことがわかって、全南道の不十分な管理・監督・審査に対する非難があふれている。

　チェ・チョルフン(麗水（ヨス）6・民主)議員は、“F1競走場設計を何度もしてきたティルケサが基本設計をしたが、
その設計を省略していて、審査・監督機能を引き受けた全南道とKAVOは全く知らずにいたということは、話になら
ない”と問い詰めた。キム・オクキ(羅州（ナジュ）・民主)議員は、“管理・監督を受け持っている全南道はいったい
何をしていたのおか、明白な職務遺棄ではないか”と批判した。

　またFIA・FOMがトラック広告看板(20億)・TVコンパウンド(10億)・FOM放送センター(7億)・韓国式陸橋(25億)・
保護フェンス(18億)等の設置を追加で要求したことで、追加で110億ウォンが必要になり、競走場便宜施設改善
(84億)・法定負担金(198億)等も追加で入った。

(1/2)　つづきます

>>423　つづきです

　全南道は1025億ウォンのうち国費308億ウォンを確保するのを前提に、残り追加の部分は主管社に負担させる
計画だが、株主が投資を躊躇することになれば、道民の血税を追加で投じなければならない境遇だ。

　競走場建設以外の支出842億ウォンに達する。大会開催権料で360億ウォンを、FOMに147億ウォンの中継権料を
支払った。しかし中継権を購入して、国内放送会社に販売して集めた中継権料は15億1000万ウォンに過ぎなかった。
国内TV中継権利料協議過程で132億ウォンの損失を見たのだ。運営費も100億ウォンが以上かかっていった。

　収入も思わしくなかった。当初740億ウォンを予想していた収入は、実際には165億ウォンに終わった。不十分な
マーケティングと広報のために、入場券およびスポンサー・企業ブース(SKY BOX)販売収益は‘惨敗’と言っても
言い過ぎではない結果を産んだ。結局677億ウォンの赤字を出した。

(2/2)　以上です