>>274 >>今年、2011年の10月に起きる出来事に対して、
>>充分な備えが必要だということを勧告するものです。
NASA長官全文訳:
http://www.y-asakawa.com/Message2011-1/11-message72.htm ========================================
緊急時の心構えについて、NASA職員のご家族である皆さまへお話しさせて頂くお時間を少しだけ
頂戴します。
NASAは最近、政府存続機関の一つである「Eagle Horizon」と呼ばれるFEMA(連邦緊急時管理局)
の活動に参画し、政府的活動を毎年行っています。その中でで職員のご家族における心構えについて、
気になる幾つかの事柄を意識するようになりましたので、簡単に皆さまへお伝えしたいと思います。
ご存知のように、我々のNASAは驚くほど他に類を見ない組織です。我々はこの地球上だけではなく、
宇宙全体において、人々の安全や健康に対して責任を負った連邦政府の中では唯一の政府機関で
あります。
私自身は、宇宙飛行士や海兵隊員としての経験を通じて、常に家族の心構えの重要性について
お話しさせて頂き、また実行可能な家族支援の計画をお伝えして参りました。そして現在、私の気掛
かりは、今ある現状はあるべき良い状態ではもはやないということです。
NASAのご家族の皆さまへお願いしたいことは、今皆さまが西海岸から離れたところに住んでいるのか、
東海岸の近くにいるのか、メキシコ湾沿いなのか、五大湖の近くに住んでいらっしゃるのかは分かり
ませんが、自然災害があなたの住んでいる地域に起こったことを考えてみて欲しいということです。
9・11テロのような外部からの攻撃が起こった場合について考えてみてください。そして、その前に
皆さんがしておくべきことについてご家族と話をし、予期せぬ出来事に対してどのような準備が必要
なのかを話し合っておいてください。