【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 312won【秋の日は通貨落とし】

▼F1コリア収益180億ウォン…大規模赤字現実化　（ソウル新聞）

　今年フォーミュラワン(F1)コリアグランプリを通じておさめた収益が180億ウォンに終わったと分かって、当初期待
した予想収益の4分の1に過ぎないことが分かった。今年創立大会を通じて740億ウォンの収益を上げて、来年大会
を行うための800億ウォンの費用を確保しようとしていた大会運営法人‘カボ’と全南道（チョンナムド）の計画に支障
が不可避になった。
　二号菌全南道（チョンナムド）議会議長は11日午後、記者らと持った懇談会で“今年F1大会でおさめた収益が
180億ウォン程度であると知っている”として“来年大会のためには今年大会に対する正確な精算と予算確保が
至急だ”と明らかにした。全南道（チョンナムド）が把握している今年大会収益もイ議長が明らかにしたのと似た
水準で、カボで精算できない収益があるが非常に微小で、組織委と全南道（チョンナムド）が販売したチケット収益
の大部分を占めていると伝えられた。
　全南道（チョンナムド）関係者は“カボとの精算が仕上げされなくてまだオール海台会の正確な規模を把握でき
ないが、国内スポンサー確保と企業相手マーケティングなどがまともになされなくて予想収益に達し得なかった”
と話した。
　今年大会収益が180億ウォンに終わったことが明らかになりながら、来年大会に必要な予算800億ウォン確保に
非常事態になった。来年大会を行うためにはF1マネジメントの‘FOM’に出さなければならない開催クォン料煮
込んで、TV中継クォン料など約5100万ドルと大会運営費、組織委運営費、マーケティング広報費など約800億
ウォンが必要だ。カボなどは当初今年740億ウォンの収益をおさめて来年大会所要予算に投じようとしたが、今年
大会収益が微小なうえに、追加工事費用などが発生しながらこのような計画は川をわたった状況だ。
　全南道（チョンナムド）はこれに伴い、政府にも大会運営費で204億ウォンを支援してくれることを建議したし、
組織委運営費120億ウォンなど300億ウォンを来年度本予算に反映した。残り296億ウォンはカボの他の出資社ら
が分けて充当しなければならないが、チュ主事らが追加出演を躊躇する場合、全南道（チョンナムド）負担がもっと
増えることもできる状況だ。また、競走場建設追加費用が1000億ウォンに達すると推定されて、これに対する負担
分と競走場建設のためのPF利子負担などまで合わせれば、F1大会は当分全南道（チョンナムド）の財政運用に
大きい負担として作用すると予想される。

聯合ニュース　2010-11-11
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20101111800087