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"滞っている賃金支払え"非正規職高空デモ　【忠北日報　東亜日報】
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　秋夕(チュソク)を控えて、賃金を受け取ることが出来ない勤労者たちの苦痛が深くなっている。

　19日午前10時、清州市（チョンジュシ）興徳区（フンドク）聖化洞（ソンファドン）LHヒューマンアジア第四団地
アパートで、非正規職労働者のユン某(47)氏など3人が滞っている賃金支払を要求して、高さ30mの屋上で
高空デモを行った。これらは自分たちと一緒に仕事をした10人の作業チーム全員が、7月の一ヶ月間アパート
外壁工事をしたが、約束した賃金3千万ウォン余りを全く受け取っていないと主張した。ユン氏らは"故郷に帰る
交通費さえない"として、"滞っている賃金が支払われる前までは降りない"と伝えてきた。

　労働者らとLH公社などによればヒューマンアジア第四団地は、当初下請け業者であったハンウル総合建設の
不渡りがもとで、ヨジン建設が8月に契約金の30%を削減する条件でLHから工事を引き取って竣工を終えた。
この過程でLH側は、ハンウル総合建設の不渡りで賃金を受け取れなかった労働者に、"秋夕前までにヨジン側
から賃金支払がされるようにするので、通帳写本と勤務日、受け取るべき金額を全て提出してくれ"とした。

　しかし17日に現場を訪問した労働者代表にヨジン建設は、"まだLHと協議されていない事項が多め、秋夕前
までの賃金支給は難しい"と一蹴した。

　ある労働者は"屋上で座り込み中のモールディングチームが受け取っていない金額だけでなく、壁紙などの
内装や、サッシなど下請け業者すべてが、7月一ヶ月の賃金4億ウォン余りを全く受け取っていない"として、
"LH側ではすでにヨジン建設へ賃金などを処理するように9億ウォンを渡したと聞いているtが、どうしたわけか
ヨジン建設はずっと賃金支払を拒否している状況"と話した。

　一方座り込みを行ったユン氏などは、"20日まですべての賃金3千万ウォンを全額支払う"という、ヨジン建設の
説得の末、この日午後3時30分座り込みを解いて無事に降りてきた。