【wktk】韓国経済ワクテカスレ 304won【え?不安!コリアグランプリ】

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416日出づる処の名無し
三星電子下半期実績に'赤信号'つくか
上半期実績牽引半導体・LCD価格続落
3分期営業利益2分期対応小幅減少展望
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/09/13/0200000000AKR20100913218300003.HTML

(ソウル=聯合ニュース)チョン・ヨル記者=今年前半期に史上最高の実績行進を継続して巡航するようだった
三星電子が下半期に入って,多少立ち止まっていている。

この会社の上半期実績を'はえ縄漁業'した半導体とLCD(液晶表示装置)価格が下半期に入って,同時下落して,
上半期を凌駕する良い成績表を下半期に期待してきた市場の雰囲気に冷水を浴びせていること。

14日関連業界によれば今年前半期三星電子の二大'キャッシュ・カウ(稼ぎ頭)'役割をした半導体とLCD価格が
下半期に入って,同時下落傾向を継続して,電子業界の伝統的シーズンに該当する下半期(7〜12月)実績に対する
憂慮が大きくなっている。

三星電子は去る2分期に総5兆100億ウォンに達する営業利益の75%を越える3兆8千200億ウォンを半導体とLCD部門
で上げただけ二つの部門の実績が振るわなければ全体収益構造が深刻な打撃を受けるほかはない。

現在最も眼に触れるのはLCD価格の下落傾向だ。

46インチ パネルの場合去る4月434ドルだったのが今月には388ドルで5ヶ月間46ドルも暴落した。

最も多く売れる32インチ パネル価格も4月208ドルから9月には174ドルで34ドルや急落したしLCDTV市場で主力モデルの
席を占めている40〜42インチ パネル価格も4月340ドルから9月に入り288ドルまで落ちた。

三星電子関係者は"最近になってLCD価格の下落幅が大きくなって,深刻に受け入れている"として"高附加・高マージン
製品中心の販売を強化する戦略で収益性低下を防ぐために総力を傾けている"と話した。

三星電子の最大'キャッシュ・カウ'の半導体価格の下落傾向も持続している。

(1/2)つづく
417日出づる処の名無し:2010/09/14(火) 08:02:52 ID:hycIozUO
支援
418日出づる処の名無し:2010/09/14(火) 08:03:18 ID:/CDok5ED
>>416 つづき

代表商品の1Gb(ギガビット) DDR3 Dラムの場合去る5月2.50ドルまで上がったが以後下落傾向でまわって8月末現在
2.09ドルまで落ちた状態だ。

また他の主力商品の16GbNANDフラッシュメモリーも今年のはじめ4.42ドルだったのが8月末現在3.94ドルまで落ちて,
劣勢を免れなくなっている。

三星電子の収益部門の軸のTV事業部門も下半期に入ってLG,ソニー,シャープ,パナソニックなど主要TV業者と激しい
占有率競争を行っている。

競争が熱くなって,一部競争業者は低価格攻勢まで拒まない状況なので三星電子でも高い収益率を期待するのが
ますます難しくなる実情だ。

このために当初三星電子が2分期を凌駕する史上最高水準の実績を3分期に上げると期待した多くの証券会社らは
先を争って,三星電子の3分期利益展望値を下方設定して留保の投資展望を出している。

まだ幸いなのは去る6月末発売された戦略スマートホンギャラクシーSが発売70日間に100万台販売を突破するなど
上半期に相対的に振るわなかった情報通信部門の営業利益率が良くなると期待されるという点だ。

韓火証券アン・ソンホ アナリストは"三星電子の3分期連結営業利益は前分期対比小幅減少した4兆8千200億ウォン
と予想される"として"半導体,情報通信部門は当初予想と大差ないだろうがLCD,デジタル家電部門はグローバル消費
心理鈍化の影響をたくさん受けるだろう"と見通した。

(2/2)おわり