>>508 >「被治者でない治者を作ってはならない」が根拠らしいが、これには在日も含まれるよ
>日本を出国して再入国許可の有効期限が消滅すれば特別永住許可が失われて、定住してた実績もリセットされるよ
だから、その「許可(によって定住しているという地位の認定)」も
在日に対する非国民認定に基づいてるって指摘してるじゃん。
とりあえず、本スレの争点は戦後の「日本国籍の無効化」なわけだが、
これが行われなければ、当然その扱いも「国民」であって、在日だけを他の国民と区別し、
「許可」という地位で扱うのは差別にしかならない。
で、その争点の是非(無効化の是非)こそが、既に制定されている憲法に関し「憲法上の国民か?」ということ。
どっかのバカは「サ条約によって無効化された」などと根拠もなく
(サ条約にはそんな文言はないので、魔術的な解釈を主張するにしても、その根拠が必要)言い張ってるわけだが、
たとえそれが正しくても、「憲法上の国民である者をサ条約が非国民化しようとしている」という状況にしかならない。
日本はアメリカの属国だとしても、「憲法上では国民」であることにはかわりがないわけで、
本論への反論にはならないし、「日本国籍の無効化」の是非も確定しない。
憲法と条約がのどちらが優先するかって話。
で、いずれにせよ、この状況で「日本国籍の無効化は正しい」を前提にするのは当然、結論の先取り。
もし、上のような論調でこれを正しいとするなら、サ条約から非国民認定を論理的に導いたうえに、
さらに、その解釈(サ条約)が憲法に勝るという論証をしないとダメ。
そして、さらに言うと、たとえそれが出来たとしても、本論の「憲法上の国民(憲法上では国民)」はビクともしない。
また、無効化の是非についても、あくまで憲法にとっては国民であるから、無効化の法制度は合憲ではない。
憲法に勝るとされる超憲法的な法規で「非国民」とされているだけなので、実際に、差別的な扱いがされようとも、
「憲法論的に無効化は不当」としか言いようがない。バカは論の前後関係を無視して、
都合のいい命題を組み込んで反論のように勘違いしてるようだが、ぜんぜん、反論にならないって。
これも全て、「ちゃんと反論を構成してない」ことに起因する。
何を根拠に何を否定するのか、ちゃんと整理してからレスしろっての。
>>514 >「なんらかの正当な理由で非定住が予想されるなら、国民認定できない」
>ってことだから、戦前からの在留許可が取り消されたら(ry
同上。憲法にとって正当ではない(という論証がされてない)ので残念w