【wktk】韓国経済ワクテカスレ 302won【途方もない代価を払うのは菅国民】
346 :
日出づる処の名無し:
日本からの機械・部品の輸入価格2年前の二倍に…"3ヶ月で1年間の収益全て無くなり"
韓国経済|入力2010.08.27 02:33 |
http://media.daum.net/economic/view.html?cateid=1038&newsid=20100827023303224&p=ked ・スーパー円高に気を揉む中小企業
・2〜3年前に日本円で貸し出し受けた企業等
・"寝て起きれば元金が増えるため"ため息
・ドルでの決済に、あたふたと変えることも
http://photo-media.daum-img.net/201008/27/ked/20100827023303549.jpeg 印刷機械に使われるゴムローラーを生産する中小企業のK社長は、この頃、日本円のために夜眠れない。 この会社は
2〜3ヶ月単位で日本から、ゴムローラーの原材料のウレタンを輸入している。 100円当り1170ウォン台であった年初まで
は、それなりに持ちこたえる価値はあったが、5月から100円当り1300〜1400ウォン台に為替レートが上がった事で、
決済代金が10%以上加重されたため、心配が並大抵でない。 K社長は"現在日本から持ってくる原材料費の比重が、
全体の売り上げの35%程度だが、40%を越えれば会社としての存続が難しい"と言い"毎日職員と対策会議を開いている
が、適切な方法が見えない"と訴えた。
ウォン・円為替レートが100円当り1400ウォン台に上がった事で、中小企業の経営難が加重されている。 日本に製品の
輸出や部品・素材を輸入しない一部の中小企業は'スーパー円高'の反射利益を享受しているが、相当数の企業は
為替レート変動の被害をそっくり受けているのが実情だ。 業界はウォン・ドルの為替レートは上昇してはいるが、円高
現象が当分持続すると見られるため、中小企業の経営事情がさらに悪化する可能性が高いと憂慮する雰囲気だ。
◆機械、部品分野での被害が深刻
26日にウォン・円の為替レートは100円当り1408ウォン48銭を記録した。 今年に入って最低値であった、去る4月26日の
1172ウォン33銭より230ウォン以上も上がった。 このようにウォン・円の為替レートが急騰した事により、機械・部品・印刷
など日本から部品や素材を輸入する比重が大きい中小企業が、打撃を受けている。
(1/2)続きます。
347 :
日出づる処の名無し:2010/08/27(金) 13:37:35 ID:JXVbAnaA BE:413440733-PLT(12492)
>>346の続き
ソウルにある印刷業者のB社は、日本から毎年1億〜2億円分の印刷機械を輸入してきたが、最近は機械の輸入を
減らすことにした。 2008年に100円当り800ウォン台であった時に比べて、機械の輸入価格が二倍程上がったため、
追加で機械を購入するのが負担になるためだ。
工作機械業界も泣き顔だ。 現在の国内工作機械製造業者は、日本から相当数の部品を輸入している。 工作機械の
原価の30%ほどを占めるコントローラーは、日本からほぼ全量を持ってくる。 業界の関係者は"景気低迷により、工作
機械の受注が急減した昨年とは異なり、今年に入ってからは景気の回復に力づけられ、需要がまた増えるなど好況に
乗っているのに円高の為に収益が減らないだろうかと心配だ"と話した。
部品企業等も事情は同じだ。京畿の半月工業団地にある印刷回路基板(PCB)製造業者は、全体の原材料費の20%
ほどを日本から輸入する。 この会社の関係者は"5〜6年前の70〜80%の材料と薬品を日本から輸入していたことと
比較すれば、かなり改善されたが相変らずウォン・円為替レートが上がれば収益が減るほかはない"として"薬品など、
一部の原材料を日本円の代わりにドル貨幣で決済する方案などを検討中だ"と説明した。 中小企業中央会の関係者
は"部品の国産化率がかなり高まったとはいうが、相変らず日本に依存する比重が高い"とし"中小企業にはウォン・ドル
の為替レート上昇という好材料が、円高で薄められることとして受け入れられるだろう"と分析した。
◆日本円の貸し出し企業も戦々恐々
ウォン・円為替レート急騰は、2〜3年前に日本円での貸し出しを受けた中小企業にも打撃を与えている。 韓国産業団地
の公団関係者は"仁川南東公団と京畿半月・シファ工団など地方産業団地の入居企業等が2006、2007年にウォン・円
の為替レートが低い水準である時、日本円を多く借りた"とし"最近為替レート急騰により、これらの企業が返さなければ
ならない元金の負担が、大きくなっている"と伝えた。
(2/3)続きます。
で、輸入先を日本から変えて品質の劣化を招くのでしょうね。
348 :
日出づる処の名無し:2010/08/27(金) 13:40:42 ID:JXVbAnaA BE:2894081797-PLT(12492)
>>346,347の続き
実際に南東公団にある自動車部品業者のK社長はウォン・円為替レートが100円当り798ウォンだった、2006年9月
に2億4500万円の貸し出しを受けた。韓国ウォンに換算すれば19億5000万ウォン程度だが、K社長が返さなければ
ならないお金は、今の為替レートで換算すれば35億1500万ウォンと倍近くに増えた。 シファ工団にある携帯電話の
部品業者のB社も、2007年5月に運転資金用として2億7000万円を借りたが、当時100円当り780ウォンだった為替
レートが、急騰した事で返さなければならない元金がぐんと跳ねた。
キム・テファン中小企業中央会通商振興部長は"輸出を多くする中小企業の立場では、為替レートが上がって
価格競争力が良くなることより、急激な変動なく安定的に維持されるのが最も良い"とし"今のように1ヶ月で、ドル貨幣、
日本円の為替レートが急騰落すれば、企業が経営計画をたてることは不可能だ"と指摘した。
このように相当数の中小企業が、円高を憂慮している反面、一部の企業は収益の改善をする反射効果も正確に
見ている。 金海(キムヘ)にある東亜火城は、ウォン・円の為替レートが1400ウォン台に上がった事で、収益が30%
近く増えると見ている。 日立東芝など日本の電子会社5社が作るドラム洗濯機用のゴム部品を100%納品しているためだ。
日本にセンタリング マシンを輸出するソウル、九老(クロ)デジタルバレーのC&Mロボットも日本円の強勢おかげで、
今年の輸出規模が急増すると展望している。
(3/3)以上です。
年間で50%増ですか。闇金並みですね。