30大建設会社の借金の保証が100兆ウォンに肉迫<世界日報>
入力2010.08.18(水)21:51、修正2010.08.19(木)01:01
http://www.segye.com/Articles/NEWS/ECONOMY/Article.asp?aid=20100818003965&subctg1=&subctg2= PF・マンション集団貸し出しなど、外形中心事業の拡張が原因
金融圏の健全性の悪化につながり、経済回復の雷管となる憂慮
国内上位30大建設会社の借金の保証規模が、何と100兆ウォンに肉迫することが明らかになった。 大規模開発事業
に資金が必要な場合や、マンションの中途金の集団貸し出しが必要な時に、金融圏に支給保証を行う慣行が累積した
結果だ。 不動産景気沈滞により、資金が回収されない不良事業場が増える状況を勘案すれば、無理な借金の保証
による建設会社の財務負担は金融圏の健全性悪化につながり、結局は私たちの経済が抱いている時限爆弾の雷管
になるという憂慮が出てきている。
◆100兆ウォンに肉迫した借金の保証=18日に本紙が金融監督院の電子公示システムに公示された半期の報告書
などを分析した結果、国内上位30大建設会社の債務保証額は、総95兆4954億ウォンとなり、100兆ウォンに肉迫した。
1社あたりで平均3兆1832億ウォンの借金の保証があるわけだ。 債務保証額は国土海洋部の施工能力評価上位100社
の建設会社の中から、斗山(トゥサン)・韓進(ハンジン)・現代・三星重工業を除いた、建設業の主力30社を選別して
集計した。
10大建設会社の中では、GS建設の債務保証額が平均額の3倍に達する9兆4936億ウォンで最も多かった。 これは
30社の中でも最も多い金額だ。 引き続き大宇建設(8兆7072億ウォン)、現代建設(6兆9096億ウォン)、
斗山建設(6兆263億ウォン)、大林(テリム)産業(5兆9080億ウォン)、三星物産(4兆7980億ウォン)、
ロッテ建設(4兆2774億ウォン)の順で多かった。
11〜20位圏の建設会社の中では錦湖(クムホ)産業の保証額が3兆2276億ウォンで最も多かった。 特に錦湖産業の
債務保証額は自己資本(4279億ウォン)の7倍の水準に達した。 引き続き漢拏(ハルラ)建設(3兆1843億ウォン)、
双龍建設(2兆7347億ウォン)、韓火建設(2兆1758億ウォン)が後に続いた。 残りの建設会社の中には風林産業の
債務保証額が4兆1569億ウォンで最も多かった。 特に風林産業の債務保証額は、自己資本(2749億ウォン)の何と
15倍に達した。
(1/2)続きます。
記事の紹介があったとので、追加します。LHの借金合わせると…