上半期、食品からヒトデや繊維の固まり出てきて 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20100803/30283097/1 製造段階で入った異物307件
食品医薬品安全庁は、今年の上半期に報告のあった食品異物の現況を分析した結果、のべ4千217件が
受理されて、昨年上半期の778件より5倍以上に増えていると3日明らかにした。
このうち食品業者が直接報告した異物は2千815件で、今年から食品業者の異物報告が義務化されたことで
前年同期(440件)より6倍に増えた。また消費者からの申告は1千402件で、24時間インターネット申告システム
が構築されたことで前年(338件)より約4倍に増えた。
異物が入った原因が把握できた事例は3千289件だった。この中で製品を作る製造段階で入っていたことが
確認された事例が307件(9.3%)で最も多く、つづいて流通段階305件(9.3%)、消費段階755件(23.0%)だった。この
期間に申告された異物では虫(37.7%)が最も多く、金属(10.2%)、プラスチック(6.6%)、かび(5.0%)の順で発生して
いた。食品別に申告件数が占める比率は麺類(26.0%)、コーヒー(11.1%)、菓子類(9.5%)、パンおよび餅類(8.0%)、
飲料(6.2%)の順だった。
また、製造段階で異物が入ったことが確認された比率は菓子類が最も多く、次にパンおよび餅類、飲料の
順だった。代表的な事例では(株)農心'メウン(辛い)セウカン'から糸が出てきたり、(株)東遠(トンウォン)F&Bの
'天然サザエ'からヒトデが発見された。またパリクラサンブルーのベリーロールケーキからはビニール、対象(?)
(株)烏山(オサン)工場のクリームスープでは繊維の固まり、ロッテ製菓(株)のロッテグミキャンディーでは石、
CJ第一製糖のCJハ・ソンジョン味キムチからかたつむりなどがそれぞれ発見された。そのほか伝統韓菓では
セミ、果物のおつまみでは体毛、大蒜の芽からタバコの吸殻などが出てきた例もあった。
食品医薬品安全庁では、虫の場合には不十分な防虫施設により虫が製造施設中に入ったり、農産物などの
原材料から移った事例が多かったと話した。特に青虫がハクサイの中で洗われないまま残っていたために、
キムチで発見されたのが代表的だ。かびの場合、製造過程での殺菌処理が不適切だったりしたり、包装が不十
分なことで流通過程でかびが発生したと調査され、金属性異物はメッシュや鉄粉など製造設備の一部が落ちて
入っていたことが把握された。
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