【wktk】韓国経済ワクテカスレ 297won【おつむに一枚キムパッチ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
438蟹 ◆M6A1eiUUqQ
国内初の車両制御アプリケーションを体験 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/3/01/20100715/29918871/1
http://news.donga.com/IMAGE/2010/07/15/29918831.2.jpg

スマートフォンでドアをあけて、計器チェックOK
半径10m以内だけで動作
ワイファイ導入時は解決されるようだ

 15日、ソウル江南区(カンナムグ)狎鴎亭洞(アックジョンドン)の起亜自動車国内営業本部。ビルの前に駐車
している中型セダンK5を前に、スマートフォンのギャラクシーSを作動させた。SKテレコムのアプリケーション(エプ)
ストア(Tストア)であらかじめダウンロードしておいた‘K5’エプを実行すると、すぐに車両診断、制御、エコドライ
ビング、カタログなどのメニューが並んだ初期画面が現れた。ここから制御サービスに入ってパスワードを入力
して、‘ドア オープン’と‘トランク オープン’メニューをクリックすると、エンジンが停止している状態でも、車のドアと
トランクが作動音とともに開いた。引き続き初期画面に戻ってサービスメニューをクリックすると、すぐにエンジンと
変速機故障可否、バッテリー電圧、冷却水状態などがリアルタイムでチェックされて、携帯電話画面に表示された。

 次にエンジンを始動をして、走行中の助手席でエプを実行してみた。‘エコ ドライビング’メニューをクリックすると
走行速度と距離が下段に表示され、速度計形の半円形グラフに‘GOOD’という字が目に入ってきた。リアルタイム
で燃料消費効率(燃費)を計算して、運転者の経済運転習慣を評価して点数化したのだ。

 最近起亜車とSKテレコムが共同で開発した、K5の車両制御用スマートフォン エプを直接体験してみた。エンジン
が停止していても、ブルートゥース(近距離無線通信)を利用して車両を制御できるスマートフォンエプを開発したの
は、今回が国内では初めてだ。起亜車は16日出荷車両からこのサービスを適用する計画だ。

 どんな装置でスマートフォンで自動車を制御できるようにしてあるのか気になって、車のドアーを開いて中を隅々
まで見回した。大きな送受信機を想像したがハードウェアは意外に単純だった。起亜車研究陣が運転台左側下部
のOBD端子(燃料システム問題を確認できるように整備モニターを連結できる端子)を開くと、約5cm大の小さなチッ
プが目に入った。‘モチップ(mochip)’と呼ばれるこの小さいチップが、ブルートゥースで自動車とスマートフォンを
連結している。運転者はモチップを端子にさして、スマートフォンにはブルートゥース装置を追加すればよい。

(1/2) つづきます