【wktk】韓国経済ワクテカスレ 297won【おつむに一枚キムパッチ】

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421日出づる処の名無し
[社会]月504,344ウォン、命の支え‘最低生存費’
ウィークリー傾向|入力2010.07.15 09:47 |
http://zine.media.daum.net/weeklykh/view.html?cateid=100000&cpid=29&newsid=20100715094711284&p=weeklykh

・最低生計費の体験団市民11人、一ヶ月の体験生活に突入"生きられないだろうね"
・"衝撃的でした。 他人事でないと考え、心配できました。"

アン・ソンホ氏(28)は、去る7月2日に1年の間勤めた大企業から退社した。 そしてソウル、城北区(ソンブクク)、
三仙洞(サムソンドン)の長寿の村、いわゆる'貧民街'に引っ越してきた。 たとえ1ヶ月でも、熱心に生きてみるつもりだった。
しかし部屋のドアをあけた瞬間から心が揺れた。
http://photo-media.daum-img.net/201007/15/weeklykh/20100715094711305.jpeg

酷い匂いがたちこめ、天井のあちこちからは雨水が漏れていた。 壁に付いた真っ黒なカビが目に映った。 同時にアン氏
の頭の中に'私が会社から追い出されたり、避けられない事情により、やむを得ずこちらにきたとすれば、どうだったの
だろうか'という考えがかすめていった。 暗たんたる心情がみなぎった。

◆居住費として月8万6千ウォン策定

参加連帯は7月1日長寿の村で記者会見を行い'最低生計費の現実化のための希望UPキャンペーン'の中の一つとして
'最低生計費で1ヶ月生活する'を始めた。 '最低生計費で1ヶ月生活する'という大学生など一般市民8人と、長寿の村の住民
3人で構成された11人の体験団が最低生計費だけで1ヶ月間生活して、最低生計費の問題点を体験するキャンペーンだ。

規則は簡単だ。 11人の体験団は1〜4人で各世帯に分かれて、世帯別最低生計費の支給を受ける。 各所帯は決まった
最低生計費から家賃や電気代まですべての生活を解決しなければならない。 食事は接待はできるがもてなしを受けることが
できなくて、三食は準備して食べなければならない。 他人から金銭的支援を受けてもいけない。 ただ最低生計費でだけ
1ヶ月を過ごすことが目標であり規則だ。

普段から社会福祉分野に関心を持ったアン氏は1年間通った大企業を果敢に辞めて、新しい出発として'最低生計費で
1ヶ月生活する'を選択した。 経験してみても分かるという考えのためだった。 アン氏は1人世帯としての配分として、
50万4344ウォンの支給を受けた。 前月の生活費として使ったお金の半分の水準だ。

(1/4)続きます。