●<中国、黄海での訓練相次ぐ圧迫の本心は何か>
"米空母の黄海進入遮断が目的であるように"
2010/07/08 11:15送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/07/08/0200000000AKR20100708096900083.HTML (北京=聯合ニュース)イン・キョジュン ホン・ジェスン特派員=中国が韓.米黄海軍事訓練に対し、連日圧迫の
強度を高めており、その本心に関心が集まっている。
中国は最近に、黄海軍事訓練が実施される付近で武力示威性の軍事訓練を行い、また、異例のミサイル.
誘導弾の発射場面が含まれた、訓練内容を編集公開した。 実際7日の官営中央(CC)TVニュースチャネル
を通じて公開された人民解放軍の実弾射撃訓練の映像には、数十隻の艦艇と戦闘機10台機が編成を組んで、
同時射撃訓練を行い軍艦と高速艇でミサイルと誘導弾を発射する場面も含まれた。
外部への刺激を憂慮し、軍事訓練場面の露出を極度に敬遠していた中国人民解放軍としては、異例的という
ことが北京外交家の反応だ。
先月から韓.米黄海軍事訓練に対し、憂慮の見解を送ってきた中国共産党の機関紙の人民日報の姉妹紙の
環球時報は、最初から7日付の1面全面記事で韓国を直接ねらった。 "韓国が黄海軍事訓練で中国に、
むやみに圧力行事を行っている"という刺激的な表現のヘッドラインも付け加えた。
この新聞は上海の復旦大学韓国研究センターの石源華主任の発言を引用し"韓国が国連の安全保障理事会
で、天安艦の事件処理結果を見た後、韓.米合同軍事訓練をするということは中国に圧力を加える行為だ"という
中国当局の現実認識を伝えた。
これは国連安保理で中国が対北朝鮮の制裁を支持しなければ、米国の航空母艦を黄海に呼び入れるという
暗示をするものであり、天安艦事件と関係がない中国を狙った敵対行為という反応だ。 中国は通常は官営言論
の媒体を通じて'十分に'その意図を表わした後に、政府が公式に出て立場を表明してきたという点から、環球時報
のこういう記事は中国政府の尋常でない気流を反映しているという指摘だ。
中国のこういう反応が、警告性のメッセージという分析もある。 韓国が中国の引き止めにもかかわらず、天安艦の
難題を解くための方便として、中国の安保利益を侵害する場合には'黙過'はしないという意図というものだ。
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