【wktk】韓国経済ワクテカスレ 293won【信用等級は意地】

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コスピ年内に1950、来年は2500まで行く 【アジア経済 東亜経済】
http://economy.donga.com/total/3/01/20100608/28954882/1

 KTB投資証券は8日、韓国取引所(KRX)で開かれた記者懇談会で時価総額拡大、経常レベル増加、国内外状況
変化などにより、来年からコスピが本格ラリーに進入するとしてこのように展望した。今年下半期には市場バリエー
ション拡大が制限されるとして、予想範囲を1560〜1950とした。

 今後韓国の景気回復が輸出景気主導で持続するという点で、自動車、輸送倉庫、造船、化学、電機電子など輸出
株に注目してみることを薦めた。パク・ソクヒョン研究員は"今年と来年のコスピ企業の純利益を、それぞれ89兆ウォン、
96兆ウォンほどと予想する"として、"経常GDP対比純利益率は、来年まで7.8%程度の史上最大水準を持続するだろう"
と見通した。

 国家全体付加価値でこのように'企業利益'の比率が高まるということは、株式市場の量的膨張、すなわち時価総額
拡大に繋がる。これに伴い彼は来年まで経常GDP 90%に該当する年平均1106兆ウォン(最大1328兆ウォン)規模での
時価総額拡大を予想した。

 パク研究員は主要経済指標の成長性鈍化は自然な結果あって、経常レベルの増加傾向に注目する必要があると
強調した。彼は"国内景気先行指数増加率は4分期に底の水準を確認する過程を経た後、来年から拡張サイクルに
再進入する"として、"在庫循環、産業生産、輸出など主要経済指標の増加率下落が伴うだろう"と展望した。しかし
鈍化幅は大きくなくて、株価に及ぼす影響は制限的だろうと見た。

 反面輸出額と表示される経常レベルは年末まで増加傾向を持続するという分析だ。したがって基底効果中心の成長
性鈍化に対して憂慮するよりも、ファンダメンタル レベルが上がっているという事実に注目するようにと助言した。

 一方ユーロゾーンリスクもまた7月以後は順次影響力が減ると見た。かえって今後は'中国消費需要拡大'と'米国消費
景気正常化過程'に焦点を合わせる必要があるという評価だ。パク研究員は"中国政府は投資緊縮と消費振興を同時に
狙う'ツートラック'基調を維持中だ"として、"このような政策は中国内消費需要拡大を維持し、韓国輸出景気好調を担保
するだろう"と話した。

 彼は"米国雇用市場および消費景気は膨張ではなく正常化過程にある"として、"'成長の勢いが減る'でなく'回復サイ
クルは続いている'と見たほうが良い"と説明した。このような観点で中国-米国の景気状況は、韓国経済に肯定的な影響
を及ぼすほかはないということだ。