【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 292won【反撃は拡声器】

債権団、GM大宇への融資1.1兆また延長？　【マネートゥデイ　中央日報】
http://news.joins.com/article/026/4211026.html?ctg=11

　GM大宇債権団が悩んでいる。今週満期到来するGM大宇への貸し出し金1兆1200億ウォンの延長可否についてだ。
債権団はすでに、GM大宇の大株主であるGMが技術移転など債権団の要求事項に対して特別な立場を出さなければ、
返済を求めると明らかにした状況だ。

　1日産業銀行など債権団によれば、GM大宇は3日と4日にそれぞれ3700億ウォンと7500億ウォンを返済しなければ
ならない。債権団の決定次第では満期を1ヶ月延長することができる。この貸し出し金は先月から1ヶ月ごとに満期が
到来している。

　産業銀行は先月、GM大宇債権団に今後は貸し出し金の満期を1ヶ月に減らすことを要請した。GMが3ヶ月間の延長
を要請していたものを、1ヶ月へ縮小しようということだ。ウリ銀行など各債権銀行はこれに合意して、毎月4日に満期が
到来している。

　債権団は技術移転協約など、GMが一歩進んだ態度を見せるならば、満期延長はもちろん追加融資も可能だという
立場だ。債権団高位関係者は、"技術移転と技術所有権移転問題のような重要な争点に対して、GMが進展した姿を
見せるならば満期延長は問題ない"として、"一歩進んでGM大宇が長期的に成長できる条件を提示するならば、新規
資金支援も可能だ"と話した。引き続き"GMがGM大宇生産量を確保して、GM大宇のライセンスを認めるなどの努力を
するように願う"と付け加えた。

　しかしGMは融資を返済したとしても現実的に'技術移転協約'は難しいという反応だ。債権団は両者の意見がまとまら
なければ、貸し出し金の回収が避けられないという主張だ。GMはGM大宇がGMの軽・小型車開発専門担当基地の役
割をしているだけに、中長期的な発展戦略がすでに確保されているという主張だ。また、景気変動に敏感な自動車産業
の特性上、債権団が提示した生産量確保条件は自動車産業に対する理解が不足しているという説明だ。

　GM大宇は現在、産業銀行など債権団が返済延長を拒否する場合、貸し出し全額を償還することもできるという立場だ。
GM大宇高位関係者は、"アカモン社長が最近の役員会議で、輸出好調で債権団貸し出し金を全額返済できる程、流動
性が確保されたので、心配していないとの趣旨の発言をした"と話した。