軍、天安艦沈没直後に'魚雷による攻撃'との報告を受けていた
聯合ニュース|入力2010.05.25 11:36
http://media.daum.net/politics/view.html?cateid=100004&newsid=20100525113649660&p=yonhap "沈没原因の糾明前までは、慎重な態度を堅持"
(ソウル=聯合ニュース)キム・ホジュン記者=海軍が天安艦沈没当日に'魚雷による襲撃'と判断されるという報告を受けて
いたと、一歩遅れて明らかにされた。
25日の民・軍の合同調査団によれば、天安艦が沈んだ、去る3月26日の午後9時49分海軍某基地に勤めていたイ某上等兵
は、天安艦通信長ホ・スゥネン上士から'魚雷襲撃により沈没'という状況の電波を受けた。
ホ上士は、当時に携帯用無線で"魚雷・魚雷..魚雷と判断される!"として差し迫っていた状況をイ上等兵に伝えた。
その日の午後10時32分、天安艦艦長のチェ・ウォンイル中佐も直属上官の22戦隊長のイ・ウォンボ大佐に、魚雷による
襲撃を受けたと報告し救助を要請し、午後11時50分には作戦司令官パク・ジョンファ中将にも同じ内容の報告をした。
キム・ソンチャン海軍参謀総長も午後11時59分、天安艦が魚雷による襲撃を受けたと報告を受けた。
合調団は天安艦襲撃直後に艦長のチェ・ウォンイル中佐と、副艦長のキム・トグォン少佐、作戦観パク・ヨンス大尉が
交わした会話も公開した。
パク大尉は"艦長殿、魚雷による攻撃のようですが"と報告し、チェ中佐は"はい、私もそのように感じます"と答えた。
キム少佐も"魚雷による攻撃のようですが"という反応を見せた。
合調団の関係者は"天安艦沈没直後に、軍はすでに魚雷攻撃を受けたことの報告を受けていた"とし"しかし科学的な
検証を経て、沈没原因を正確に糾明する時までは、慎重な態度を堅持した"と明らかにした。