"米国・中国、天安艦への対応に異見"<米管理>(総合2報)
2010/05/24 11:09送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2010/05/24/0200000000AKR20100524060100009.HTML (ソウル=聯合ニュース)天安艦の沈没事態と関連して、北朝鮮にどのように対応するのかを置いて、米国と中国が
相変らず異見を見せている。
AP通信とウォールストリートジャーナル(WSJ)、ワシントンポスト(WP)等によれば、米政府のある高位当局者は、
両国間での戦略経済対話の開幕を一日前にした23日までも、天安艦沈没の責任が北朝鮮にあるということに対して、
中国は確信できていないと話した。
この当局者によれば、米国側は前日夜に戴秉国 中国外交担当国務委員は、ヒラリー・クリントン米国務長官と
ティモシー・ガイトナー財務長官との非公式晩餐で、自分たちが天安艦沈没事件を深刻に思っていることを取り上げ論じた。
クリントン長官の仕事行はこの日戴秉国委員とヤ楊潔○<兼の代わりに虎の簾>、外交部長など中国側の代表に
会い今回の調査結果内容を共有した。
米国側はまた、中国に韓.米両国が今回の事件を停戦協定違反という重い視点から見ていて、両国がこの事件と
関連し、緊密に協力しなければなければならないと明らかにしたとこの当局者は伝えた。
クリントン長官は、この日は、詳細な外交的儀礼を果敢に省略し、晩餐途中からすぐに実質的な議論に突入し、
東北アジアの現状況を深刻に眺める米政府の態度を明確に表わしたと伝えられた。
中国側は今月の初めのキム・ジョンイル北朝鮮国防委員長の北京訪問と、彼の健康状態に関し説明した。
しかし米国が24日に韓国政府が発表した対北朝鮮対応措置に、早くから全面的な支持意思を明らかにした反面、
中国は相変らず明らかな態度を見せず、対照をなしている。
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