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今年はじめから水漏れと亀裂‘異常兆候’ 【光州日報 東亜日報】
http://localen.donga.com/news/real/3/01/20100521/28509274/1 http://localen.donga.com/IMAGE/2010/05/21/28500711.2.jpg 19日の‘錦南地下商店街地盤崩壊事故’により発生した土砂で地下駐車場入口が埋まり、駐車中だった55台の車が
閉じ込められている。管理事務所側では20日、駐車場に原因不明の出水があり、すぐにポンプで排水を始めた。
錦南地下商店街地盤崩壊事故は、今年のはじめから認められていた漏水現象と、一部店舗での壁面亀裂など異常
兆候に対して、施工者と管理監督機関の対応がずさんだったことで発生したと指摘されている。
◇相次いだ‘異常兆候’
20日午前、文化体育観光部アジア文化中心都市推進団は‘錦南地下商店街地盤崩壊事故’と関連して開いた記者
会見で、“1月21日から地下商店街内の一店舗で壁面にひびが入り、原因不明の漏水が続いていて、事故前日まで
数回にかけて大林(テリム)産業によって補修作業がなされていた”と明らかにした。
今回の事故で崩れた3店舗のオーナーなどは、壁面亀裂と漏水が続いたことから大林産業と東区庁などに嘆願を
提起していたが、業者と自治体は原因を究明できないままひびが入った部分を塞ぎ、水流を分散させるなど‘その場
しのぎ’をするのに終わったということだ。
昨年末から大林産業が地下駐車場の建設のために掘削工事を始め、今年のはじめに地下商店街第二工区‘ハシル
クロスステッチ(?)’壁面に亀裂が生じ、同月光州(クァンジュ)警察庁が事故現場周辺で信号システム変更のため、道路
切断作業を始めたところ、同じ店舗に亀裂が再度発生して漏水現象まで起きた。
以後地下駐車場の出入口でも漏水が続き、東区庁と光州市上水道事業本部で調査したが原因を明らかにすることが
できず、結局防水業者を通じて水流を分散させる工事を終えた。事故当日も、今回崩れた3店舗で水があふれて、商人が
水を汲み出し、崩壊直前に避難していたことが確認された。
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